驚愕的でした。
入院中でこの事実を知る由も無かったです。
近江鉄道の古い機関車たちが、解体されると知ったのは退院後でした。
5年前に子供を連れて、がちゃこん祭(名前違ってたらすみません)に
出かけたら、途中で母の危篤の連絡を受けて引き返し、
それ以来、行く機会を失ってから、今回解体の報を聞き、
まだ留置してあるのを期待してあわてて彦根に向かいました。
現地に着くと、まだ全車揃ってて、意外と近くから撮影できる事に
感激しました。当時タンク車を引っ張っている姿もこの目で見ていましたので、
この機関車たちが無くなってしまうのはとても悲しいです。
でも、形あるものはいずれ壊れる運命には逆らえないのかも。
全てのものが遺産になってしまったら、いずれ遺産だらけで埋まってしまいますよね。
(極端な考えですね。)
近代的な彦根駅から少しでも長くこの光景が見られる事を祈ってます。
屋根からさびが垂れてる姿が、一所懸命頑張って来たんだなって感じます。
ではまた。