東海道を走るEF510形と、霧に霞む木曽川橋梁
2018年5月18日
日出の時刻が早くなってくるこの時期を、
待ちに待って、出かけました。
北陸路から東海道へ遠征してくる
EF510形は、早朝5時過ぎに
岐阜を通過するので、
5月~6月が絶好のタイミング。
まだ東海道を走るEF510形を
撮ってなかったので
まずは岐阜貨物ターミナルへ出かけました。
EF510の牽く列車の到着前、
下りの貨物が発車待ち。
そして4時50分頃、EF510がゆっくりと入線。
構内にある踏切を通過します。
今日は元北斗星機。
パッと見、EF210にも似てるので
東海道で撮るには、赤色のほうが珍しい感が出ます。
岐阜貨物ターミナル停車中に、木曽川へ移動しました。
定番中の定番地で、右側には多数のマニアさんがいましたので、
左側へ移動。
岐阜のシンボル、金華山は霞んでいます。
この時間帯は、結構貨物列車が走ってますので、
ついでに撮影。
目的は達成しましたので、帰路につきました。
県道の木曽川橋を渡っていましたら、
寄り道して、霧が晴れるまで撮影。
こうゆうのは川霧と言うのでしょうか?
「もや」なのでしょうか?
構図を考える間もなく、
電車が来てしまいましたので、
とっさに撮影。
次の電車を待とうと思いましたが、
太陽が昇るにつれ、この霧も
あっという間に消滅。
この間、約10分。
写真の撮影は、思いつきと咄嗟の行動が
大事な時もあります。
じっくり撮りたいけど、いつ霧が出るか分かんないですしね。
偶然のたまものでした。
僕の写真の腕では、これが限界の風景写真です。
もっと上手に撮れるといいんですけどね。
今日はこの辺りで。