青い山男 山を下りる
昨日は「赤い鬼」
今日は「青い山男」
と書けばカッコイイかなと思っただけで、
またまたEF64-1000の写真です。
またかよ・・・。ってお思いでしょうが
ご勘弁下さい。
昨日(2019年2月4日)ですが、
稲沢方に「国鉄色」EF641028号機が走る
ということで、長野県の山々と国鉄色が
まだ撮れてなかったので、
一路、野尻駅付近まで行って来ました。
昼頃走る「8084レ」一本狙い。
現地滞在は30分!
時間の限界まで北上しようと、
まずは「寝覚ノ床」へ。
ここもやっと「国鉄色」が先頭で撮れました!
寝覚ドライブインの展望(?)スペース(らしい)場所から。
少々身を乗り出して。柵があるから大丈夫です。
何やら川原の方にも、広場があったので、
今度はゆっくりとまわってみたいです。
今回は、この列車を追いかけます!
結構余裕で追っかけできます。
ので、野尻駅手前へ。
余裕で間に合いました。
午前中は雲がかぶってて全然見えなかった山々が
顔を出してくれました!
(山の名前は知らないです・・・。)
313系普通電車が、山へ挑みます。
でも、足取りは軽やか。
この電車が、大桑駅で貨物8084レと行き違います。
さて、踏切が鳴り、青い山男が
山を下りてきました。
カッチョエ~~。シビレタ~~~。
感動~~~。ヤッパリ国鉄色でしょ。
ナンバープレートの青は気になりますが、
それでも国鉄色!
エンジンブレーキのような役目を担う
「巨大抵抗器を」冷やす強力扇風機(ブロア)の音を
響かせながら、ドスドスドスと走って行きました。
野尻駅でも、待避の停車をしますので、
駅へダッシュ。
木曽は木材の一大産地。
野尻駅には、貯木場が広がっています。
(ヒノキかスギか、素人の僕にはよくわかりませんが)
木曽の特産とのこれまた、コラボ実現。
特急ワイドビューしなのに道を譲り、
下山を再開する青い山男。
野尻駅からは、ホントにきれいな山々が
バックに展開します。
この線路の曲がり具合が、山岳線ぽく見えますでしょうか?
ゆっくりと確実に下山する
EF64-1000でした。
1日でも長く、この光景が続くことを願って
今日はこの辺りで失礼します。
何度も中央線の写真、すみませんでした。