新年を迎え、昭和61年になりました。
僕の一眼レフ人生が
昭和61年で2年目に突入です!
新年1発目は、またまた
年始を走った臨時列車から。
何も表示が無いので、何の列車か全く分かりませんね。
この年から始まった、「臨時普通 豊川行き」
そこにちょっと切り込んだのが、国鉄の施策。
少しでも、豊川稲荷のお客を取り込めないかと
頑張ったんですが、結果はご想像の通り。
運賃も高いし、勝ち目はありませんでした。
「EF62形」が「20系」客車を引っ張りました!
トヨタ社員専用帰省列車「急行ふるさと」熊本発岡崎行き。
特別な列車を仕立ててまで走った専用臨時列車。
年末は、583系で運転されましたが、
真夜中でしたので撮影ならず・・・。
この列車は、午前中に通過しましたので、
ゲット出来ました。
僕にとってとても貴重な写真になりました。
以上は、1986年1月5日に撮影。
以下に、その他の写真を
パパパパパっとご紹介します。
高山本線 長森~岐阜間 高架化以前の様子。
東海道本線と合流寸前の地点。
「急行のりくら」が岐阜に向けてスパート。
民家が線路際まで建ち、傘とか畑とか・・・。
「普通岐阜行き」キハ48-1001号車。
気持ち、ピカピカです。
岐阜で進行方向が変わる「特急ひだ」
すでに、後部標識が点灯しているのはご愛嬌。
名古屋からひだに乗ると必ず出会う儀式がありますが、
皆さんは御存知でしょうか?
(鉄道好きな方はおそらく知ってますネ)
答えは後ほど。
単機で帰る「DD51」
高山本線には、セメント貨物が走っていました。
大阪からの「特急しなの」381系。
関ヶ原付近の雪を蓄えて走ってきました。
「特急しらさぎ」は、北陸で付いた雪でしょうか。
以上、岐阜地区の年始の列車をご紹介しました。
先程の「特急ひだの儀式」は、
「名古屋~岐阜間は、座席を進行方向と
逆向きにして走る」でした。
岐阜で向きが変わるので、予め逆向きにセットしています。
その伝統は、現在の「キハ85」になっても続いています。
木曽川とかで写真を撮ってると、
高速走行で走るひだのお客さんが、ほぼ反対向きで
座って走り去る光景は、なかなか壮観です。
よろしければ観察してみて下さい!