つくしが出る季節になりました。
小学生の頃は、よく母親に連れられ
国鉄沿線に収穫に行きました。
卵とじとか、今でもたまに食べますが、
グルメではない僕の舌は、
味が分かりません。
ということで、今回も同じように、
過去画像のご紹介をしていきます。
1986年4月19日と27日に
近隣で撮影した、日常と臨時の列車たち。
この土手は、たくさん「つくし」が生えたので、
ヨモギと一緒に、母親と収穫によく来ました。
列車は、ユーロライナーを使用した
「トヨタ車体労組40周年記念列車」
特別ヘッドマークを付けての登場でした。
後部はノーマルですが、「のりくら」の文字が。
続いて、4月27日分。
高山本線 岐阜~長森間。
列車は「急行ユーロライナーのりくら」
風景っぽい写真に挑戦してみた頃。
続いて「長森駅」へ移動。もちろん移動はケッタ。
本家「急行のりくら」。
ネガなので、上下が変色しちゃってます。
すべて「急行色」だと迫力があります。
上方の電線は、現在は撤去されてます。
続いて「普通 岐阜行き」
長森駅の雰囲気は、今もほとんど変わりません。
住宅はかなり増えましたが、今も田んぼが広がっています。
ホームの高さが、かなり低いのが分かります。
急行形キハ58系は、普通列車にも運用されていました。
急行形だからといって、お得感は皆無です。
帰り際に、珍しい列車が来たので、
ラッキーでした。
「マヤ検」こと、マヤ34形軌道検測車。
ちょっとだけ停まって、すぐに走り去りました。
DE10にとっては、力が有り余る
1両編成。
たまには面白い列車も走る岐阜地区でした。
今日はこの辺りで失礼します。