やっと10連休も後半戦です。
はっきり言って、長すぎます。
金も無いので、家族はもっぱら引きこもり。
僕は今日から3連休。
あまり休むと、
会社へ行く朝の動きが、
かたつむり状態になるナゲーです。
ということで、本日は
1986(昭和61)年10月10~12日の
土曜日を挟んだ3日間に運転された
「おもしろ列車かたつむり号」の写真を
ご紹介します。
国鉄末期は、各地でいろんなイベントが行われました。
「おもしろ列車かたつむり号」は、今で言うと
貨物線体験ツアー列車で、
名古屋駅を発車し、貨物列車や回送電車専用の
岐阜駅で折り返し、再び稲沢線に入線、
終点の西名古屋港へ行き、
再度岐阜駅(だったような気が)
折り返しで名古屋駅へ戻るという
壮大なルートを走行した列車です。
今となっては、記憶が無いので
たぶん相当苦労して並んで買ったんだと思います。
初日に乗ったので、名古屋駅では
多彩なイベントが行われました。
その一つが、東海地方で本格デビューする
「211系」のお披露目展示。
現在は全て「湘南色」になってしまいましたが
たった2編成のみの「0番台」は、
東海地区専用の塗装(といっても側面はシールですが)を
纏っての登場でした。
初日だったので、
記念演奏もありました。
他にも、出店みたいなのもあったような記憶が。
では、乗り込みます。
列車は、DD51形が
12系4両をサンドイッチする
プッシュプル編成。
NHKの報道クルーも駆けつけて
お祭り騒ぎでした。
サボも、幕も、ヘッドマークも
しっかり用意されて、
職員さんの意気込みを感じました。
満席のお客さんを乗せて、
いよいよ発車です!
続きはまた次回。
本日のネコ・コーナー。
「シェー!」
ちょっと違いますね。
今日はこの辺りで失礼します。