国鉄岐阜駅高架化事業 進捗状況
体力勝負の仕事は向いていないナゲーです。
ということで、本日は
1986年11月
いよいよ始まった
国鉄岐阜駅高架化工事の様子を
ご紹介します。
岐阜駅の高架化は、かなりの難工事が
予想されました。
2階の高さで走っていたので
その上を(つまり3階)走らせなければならず、
しかも、高山本線が分岐するという、
規模の大きい工事でした。
では、その写真を。
東海道本線の仮線建設現場の事務所。
土地の収用が終わり、立ち退きが始まった頃。
荒田側橋梁の仮設橋建設が始まりました。
こちらは、昼の様子。
その排水路上に仮設橋を作っていました。
こちらは高山本線工区。
仮線路の路盤を作っているところ。
この先に竜田町踏切があって
交通量が多く、しかも踏切係員が遮断機を下ろす
第2種踏切で、交通のネックになっていました。
さっきの写真の反対向き側。
住宅密集地の中を仮線建設していきます。
支保抗を打ちながら、道路をひっぺ返します。
華陽小学校前の地下道を、ぶっ壊します。
地下道の階段を下りて覗いてみました。
ちょっと怖い地下道ですね。
東海道本線の上り線側。
仮線の築堤が作られていきます。
211系の快速(まだ東海ライナーと言っていました)が
通過していきます。
岐阜駅より西側の工事状況は、校区外で
撮っていないのが、記録としては
ダメですね。
国鉄~JRにまたがる大工事でした。
まだ写真がありますので、
順次、ご紹介していきます。
続くのかよぉ~。
今日はこの辺りで失礼します。