生涯でたった一度の、ロイヤルエンジン走行写真
死ぬまでに一度は
お召し列車を撮ってみたいナゲーです。
数年前までは、わりと頻繁に運転されていた
ようですが、
最近は、滅多に聞かなくなりました。
生まれてこの方、一度も
お召し列車を撮った事がありません。
国旗をなびかせて、チカチカに整備された
列車を、一度は写真に収めてみたいものです。
以前ご紹介した、米原機関区撮影会では
国旗が付けられた姿を披露した
お召し専用機「EF5861号機」。
栄光の機関車。
ノーマルの姿ですが、岐阜を通過することを知り
1987年2月、意気揚々と出かけました。
では、ご覧下さい。
美しいの一語に尽きます。
気品が漂っています。
磨き上げられた車体。
他の機関車を寄せ付けない貫禄。
走行シーンがバッチリ撮れたのは
今まで生きてきて、この写真のみ。
僕の中では、宝物の一枚です。
しかも、
「サロンエクスプレス東京」と「お座敷 江戸」の
併結運用。
あっという間に、行ってしまいました。
現役のうちに、国旗を掲げた走行姿を
撮りたかったです。
たぶん、死ぬまで撮れないでしょうね。
ちょっと心残りです。
ついでに、岐阜駅高架化事業進捗状況です。
仮線建設が始まった区間を行く「113系」
先頭は非冷房車。
仮線でも、しっかりした橋梁を造らないと
いけないので、時間がかかりますね。
岐阜駅東側の、笠松街道踏切付近。
事務所が建てられています。
華陽地区の高山本線。
仮線の路盤が完成しています。
高架へのアプローチ部分が出来ています。
まだまだ完成は遠そうです。
おてんばの、まる妃殿下。
今日はこの辺りで失礼します。