毎日が緊張状態のブラック職場が原因で、
脳みそが、毎日お花畑。
早くリタイアしたくて、
老人ホーム入居費用を今から貯めているナゲーです。
ということで、現代の写真が
ようやく今の季節に近づいて参りました。
まずは、1点目から。
某新聞に記事が載っていましたので、
出かけました。
「根尾川ガーデン」は、お年寄りの施設なんですが、
お年寄りの方の寂しさを癒すように
たくさんの「花桃」が植えられていました。
2019年4月19日
では、その写真を。
お年寄りの施設なので、あえて建物は撮りません。
施設前の駐車場には、たくさんの「花桃」の木。
ちょっと散りかけでしたが、
プリンターのインクで言うと
「マゼンダ」色が、ビッシリ咲いていました。
山間で、すごく静かで、瞑想しました。
国道を挟んで、山が迫ります。
きれいな情景の後ろには、暗黒の森。
僕の会社は、こんな感じ。
目前はきれいなのに、1歩踏み込むと
ドロドロのブラックホール。
薄曇りで、青空は無かったので
空は画面から、なるべくカット。
この1本だけ、ピンク色でした。
見る人の主観で、感じ方も人それぞれです。
これはこれで、とてもきれいですが、
僕は、全てマゼンダ色よりも、
色とりどりの花桃のほうが、好きです。
でも、家族から離れて、施設に入っている
お年寄りの方々は、この花桃で
心が洗われるのなら、良い事ですね。
僕の母親も、亡くなるまで施設に入れてたので、
罪悪感はぬぐえませんが、
このような心遣いは大変ありがたいと思います。
では、2点目に参ります。
2019年4月20日
場所は、大垣市青墓町地内。
すっかり見なくなりましたが、
レンゲが咲いてないかなぁ~と、
行き当たりばったりで行ったら、
咲いてました!
さすがに、絨毯のようには咲いてなかったので、
いかに、絨毯のように咲いているように見せるか、
腕の見せ所。(そんな腕前はありません)
ちょっと、田んぼのあぜ道に入らさせてもらい
※というか、小学生の頃は田植え前の田んぼに
勝手に入って野球とかしてたけど、
誰も怒らないし、おおらかでしたので。
批判は真摯に受け止めます。
ちなみに踏み荒らすようなマネはしておりません。
一面咲き誇る(ように見えるように)レンゲを撮影。
ミツバチが、ブンブン飛んでました。
レンゲ印のハチミツ、美味しいですよね。
桃(色)が共通の、桃太郎とレンゲ。
(苦しい関連づけ)
「桃太郎」「金太郎」と、機関車がいますので
「浦島太郎」の機関車も作って欲しいです。
パワーは無さそうですね。
「サメ」も、レンゲの海を泳ぎます。
「サメの歯形」の絵とか書いたら、
子供が喜びそうなのに。
やっぱり、これです!
国鉄色は、ほんとに風景に溶け込みます。
しっくりきます。
誰が何と言おうと、国鉄色!
都会だろうが、田舎だろうが、どの景色にも
国鉄色は馴染みます。
シンプルイズベスト。複雑な色塗りは
僕の写真では、風景をぶち壊してしまいます。
(ヘッタクソなだけなんだけど・・・)
線路がちょっと高いところを走っているので、
花と車両の空間を、うまく処理したいところです。
なんか、間延びした感じの写真です。
撮影した後の爽快感は、春ならではの感覚です。
うちへ帰って、パソコンで写真を確認すると
いつも「あ~ぁ」と思います。
一瞬でも、ブラックホールから、
春の花で抜け出せたら、良しですかね。
ビヨ~ン、グデ~ン。文句あるの?
今日はこの辺りで失礼します。