養老鉄道のデルタ地帯で「令和」撮影
令和の時代になっても
職場は「冷和」のまま。
頭には、三角形脱毛症が出来そうなナゲーです。
会社なんか、どうなったってえー和。
ということで、
「冷和」じゃなかった・・・「令和」の
看板を付けた電車が、
養老鉄道さんで走るとのことで、
岐阜に住んでいて、初めてこの場所で
撮影しました。
2019年5月3日。
(構成上、写真時系列が前後しますがご了承下さい)
クルマで行っても、多少スペースがありますが、
電車で行っても、この駅で降りたら目の前で便利。
隣を桑名方面の線路が走ってますが、
揖斐方面しか無い駅です。
電車は大垣を発車すると、しばらく走って
揖斐行きは右側(写真では左)へ、
桑名方面は左側(写真では右)へ分岐するデルタ地点へ。
真ん中は、草ボウボウ。
有効活用出来そうですが、何かが建つと
撮影が不可能に。
同時発車で走ってくると、おもしろそうな線形です。
黄色い花が、雑草地帯に彩りを添えます。
そうか!
お花畑にしたら良いかも。
(大変な労力なので、軽々しく言うとダメですね)
最近の養老鉄道さんは、
絵柄の系統板が、百花繚乱。
これは、養老線開業100周年記念。
桑名方面側には、ツツジが。
もう少し右手には、小さい藤棚とベンチ。
朝の内に行くと、わりと待つことなく
電車がやってきます。
あっちの踏切は鳴ってるけど、
こっちは開いてる。
間違えそうですね。
近鉄線にはよくあった
「とまり きき みて とおれ」
勘違いしていましたが、
「利き手」だけ見て通ったら危ないやんか!
じゃなくて、「聞き」だそうです。
「聞いて」のほうが、よかったかも。
ひらがな書きだと、小さい子でも読めますもんね。
広角で撮ったので、
電車がすっとぼけた感じに。
とうとう岐阜にも来た、東急電鉄。
近いようです。
タイミングがずれて、背景の建物が
目立ってしまいました。失敗。
では、養老鉄道の車両たちです。
せっかく、100周年のラッピングをしたのに
廃車になってしまうD13編成。
近鉄形が、どんどん消滅していきます。
ラビットカー塗装も、そろそろ引退かも。
京急とのコラボ系統板。
期間限定「令和」系統板。
昭和→平成を体験しているので
それほど、祝賀ムードを感じない
平成→令和です。
最後に、ノーマルな姿。
この日は、「センロク」塗装と、
通称「緑歌舞伎」は、撮れませんでした。
帰り際に、名阪近鉄バスの復刻塗装車を発見!
1両だけなので、ようやく出会えて
車庫まで追跡。
懐かしい、落ち着いた色合いです。
大きく変化しだした、養老鉄道です。
撮影はお早めに。
同じようなポーズばかりで、すみません・・・。
バットマン塗装のまるちゃんです。
今日はこの辺りで失礼します。