いつも通っている床屋さん
(美容室ですが、カット¥1080)
で、とうとう言われてしまいました。
「頭頂部の髪の毛が、細くなりましたね~」
7月1日より、¥300の値上げの貼り紙と相まって、
髪の毛も、懐具合も更に先細るナゲーです。
ということで、
まだまだ先は長い、ケッタで犬山線走破。
前回はこちら。
平田橋駅からのご紹介です。
1987年12月20日。
駅員さんがいましたが、出入り自由でしたので
ホームから、勾配を駆け上がる電車を撮影。
望遠レンズは、おもしろいですね。
6000系の純正「明智行き」8連。
最高スピードで勢いよく走ってきます。
車両限界を侵している信号機。
右側が切り取られています。
過去には、この駅の踏切で
悲しい事故が発生した事を御存知の方も
いらっしゃるかと思います。
反対側は、幕が装備されていました。
6000系の幕は、手動ストップ式なので、
止めるタイミングがずれると、
ちょっとズレ気味になります。
写真連発します。
キハ8000系は、
なかなかトップスピードにはならず
エンジンを噴かして、喘ぎながら勾配を登ってきて、
下り坂は軽やかに、走っていきました。
7000系は
最高スピードの110Km/hで走るので、
実際に乗ってると、
勾配が終わった瞬間、フワッと浮く感じが
少々ありました。
駅名さえ消えてしまった「平田橋駅」
ちゃんと、駅員さんが居る事がすごいです。
ここも、川を挟んでますので
案の定、遠回り。
近い側の橋から撮影。
狭い堤防道路には、クルマがひっきりなし。
今は、高架橋になりました。
どこから地下鉄が上がってくるように
作ったのかな?
対岸に着きました。
急勾配を、吊り掛け車が上がってきます。
石積みだけど、いかにも古そうに見える橋脚。
古いのかな?
いっぱい撮ったので、先を急ぎます。
城北線の高架橋を、アンダークロス。
写真のように、「名古屋環状線」で計画。
103系電車の絵が描かれています。
この時は、たぶん廃墟になるだろうと思っていました。
「中小田井駅」に付きました。
数人入ったら満杯の待合所。
絶対、雨が降り込むと思いますが、
名鉄の標準的な造りの待合所でした。
やっとこさ、「下小田井駅」に。
終着が見えてきました。
「上小田井駅」が出来たおかげで、
「上・中・下小田井」が揃いました。
いよいよ次回、枇杷島分岐点の
当時の写真を、目一杯ご紹介します。
飽きると思いますが、
沢山ありますので、サラッとご覧下さい。
ケッタを岩倉駅まで、返却しに
行かなくてはダメなことを
まだ、頭の片隅にもないナゲーでした。
ヤベェんじゃねーの、それ?
今日はこの辺りで失礼します。