名鉄・枇杷島分岐点 続・ちょい古写真1987
クルマに装備してあるカーナビは、
約10年前のちょい古カーナビで、
道路の無い所を、走ったりします。
極めつけは、分岐点に来ても
案内してくれない事が多く、
画面の案内と違う方向へ行ったりして
クルマの中で1人キレまくる、大人げないナゲーです。
ということで、
無事到達した、枇杷島分岐点での
電車撮りまくり。
前回はこちら。
では、後半戦のご紹介です。
6000系に変わって増殖中の「6500系」
「鉄仮面」と言われているようです。
顔がまだ白い頃の姿。
出来たてほやほやの車両が来ました。
グレーの下回りが光っています。
やって来たのは「6800系」
もう顔だけでは判別不可能になってきました。
この車両も、どんどん増殖しました。
「7500系」の特急も、
まだまだ走っていました。
庄内川の対岸を撮影。
今だと、セントラルタワーズがバックに写るかな。
パノラマカーが行き交います。
座席の頭部分が分かれた、
新しいタイプの白帯車。
新鵜沼行きなのに、表示は犬山。
名鉄らしさが、特急表示幕にも引き継がれました。
2両編成?、4両編成?
8両編成だと、急カーブの様子が
よく分かります。
7000系の回送電車。
逆さ富士の黒板部分に、うっすらと
チョークの文字が。
黒板にしたアイデア、すごいと思います。
犬山線へ「パノラマDX」が、のそのそ進入するのを、
ジワジワと追いつめる、
本線の名古屋方面行き電車。
旧型電車も、吊り掛けモーターを
ウンウン唸らせて
急な坂を登ってきます。
鉄橋側は、全く撮れません。
間近で、しかも1~3分間隔で
ひっきりなしに来る電車を見られるので
子供達の見物スポットになってました。
締めくくりは、スマートなフォルムの
「ザ・パノラマカー」7500系。
パノラマカー全盛期の一コマです。
この後、自転車を借りた岩倉駅前まで
地獄の返却走行が待っていました。
道が分からなくなるので、線路沿いしか走れない
無駄な労力で、ヘロヘロになった道中は
意外と、ナゲーの脳内からは消去されています。
フィルムは無くさないよう、気を付けるように
なりましたが、
フィルムがデジタルに変わった今、
間違えて消去ボタンを押しそうな現代です。
最後に、前々回に紹介し忘れた写真です。
徒歩の帰りに、神宮前駅まで行って
スタンドでエビ天うどんを食べて
帰ったときに撮りました。
別にフツーの写真じゃないか。って感じですが、
日中に走った珍しい「高速・新名古屋行き」
なんの臨時列車だったか記憶に無いのですが、
高速新名古屋行きは、当時設定が無く
ナゲーの中では大変珍しいワンカットです。
続いて、隣に来たのは、
真っ暗ヶで何か分かりませんが
「7300系高速・とこなめボート号」
一瞬にして絵入り系統板が外されて
撮れませんでした。
しかも、ヘッドライトの明るさに負けて
絞りオートで酷い写真に。
つまらない写真、失礼しました。
犬山線踏破、これにて終了です。
やっと終わったのね・・・・。
今日はこの辺りで失礼します。