岐阜のチンチン電車 新岐阜駅前の賑わい
会社の上司や、ナゲーを気に入らない
社員の態度に、いつも頭がチンチン。
家で、子供達の大きい騒音に耳がチンチン。
ミスターチルドレンさんのツアーに
連続で落選し、チンチンの嫁さんに
いびられるナゲーです。
ということで、
今は亡き、岐阜のチンチン電車
新岐阜駅前の写真をご紹介します。
まだまだ新岐阜駅が混雑していた頃で、
混乱状態の新岐阜駅前でした。
1988年2月14日。
繁華街のビル群を撮りましたので、
どうしても、縦位置が多くなります。
写真右側が新岐阜駅で、路駐のクルマが大変邪魔でした。
駅前の信号は右折可だったのか、
一応ロープで安全地帯が区切られていましたが、
その中に遠慮無くクルマが進入していました。
この日は、リバイバル塗装の510形は
来ませんでした。
この色の方が馴染み深いですけど。
系統板は「新岐阜」ですが、
急行はJR岐阜駅前まで行くことが多かったです。
クルマの台数が途切れた瞬間。
車輪を軋ませながら、急カーブを曲がって
岐阜駅前へ向かう急行。
ほとんど誰も乗ってない状態。
再び、新岐阜駅前へカメラを向けます。
ちょっと遠目ですが、安全地帯が見えます。
赤信号だと渡れないので、
狭い安全地帯は、ギューギュー詰め。
岐阜のジャスコ。懐かしいです。
地下のパン屋さんが、とても美味しかったです。
線路には、渡り線が設置されていて、
新岐阜駅前折り返し電車は
少し岐阜駅前方へ走って、
発条転轍機(発情じゃないですから・・・)
(バネになっているポイント)を通って
折り返していきます。
急行が、岐阜駅前から折り返してきました。
先に市内線の550形が行ってたようで、
続行運転で、510形に続いて
左折を待っています。
モ512号車の楕円窓は、
ゴムで止められているタイプでした。
バスも、我が物顔で軌道内に入ります。
路面電車の急行運転。
忠節までの所要時間は
ほとんど各停と変わりませんでしたが、
通過駅が多かったので、おもしろかったです。
770形がやって来ました。
せっかくの高性能も、
岐阜の路面区間では、発揮出来ませんでした。
岐阜駅前行きですが、
行き先幕は、もう「黒野」になってます。
この電車も、新岐阜駅前行きだけど
岐阜駅前へ向かいます。
もう、わけわからん状態。
さすがに、新岐阜から岐阜駅まで
チンチン電車に乗って行く人は
皆無でしょうけど。
553号車が、もう戻ってきました。
今度は、正真正銘の岐阜駅前行き。
右側にはチラッと、市営バスと名鉄バス。
2時間くらいとどまって撮影した
岐阜のチンチン電車。
岐阜の街も、チンチン電車が無いのが
当たり前になってしまいました。
当時の賑わいは、どこへやら・・・・。
そんなこと、知ったこっちゃにゃいわ・・・。
今日はこの辺りで失礼します。