48才の中年ジジイには、
理解できない便利なサービスが
どんどん出てきてます。
ナゲーの脳が容認できるのは、
交通系ICカードまで。
7ペイ?ファミペイ?ペイペイ?何決済?
思い浮かぶのは、「ゴキブリペイペイ」か、
昔のテレビでやってた伝説の
「おれたちひょうきん族」に出ていた
「アダモちゃん」の、「ペイ!」ぐらい。
世間からペイされそうな、ナゲーです。
ということで、茶所近辺で撮った
1988年の名鉄電車を、
ペイペイ出して行きます。
1988年2月28日。
7700系の白帯車が、増殖してきました。
増結の必要がない昼間は、
車庫で昼寝か、特急以外の間合い運用に。
茶所検車区へ向かう、2編成連結の回送。
5000系から改造の5300系。
車体は新製、下回りは5000系そのもの。
台車も、コイルバネ台車で
座席に座っていると、上下に飛び跳ねました。
3800系の原型を保つ3830編成。
いよいよ、旧型車も少なくなってきました。
電車好きじゃない人が見たら、
きっと見分けがつかないと思います。
6800系1次車。
6000系の最後期形や、6500系と
そっくりすぎ。
「新羽島」の幕が入りました。
新幹線連絡アピールは、すっかり忘れ去られました。
7000系の6両固定編成。
自動幕が徐々に増えてきました。
逆さ富士が、かなり上の方に装着されています。
編成によって、いろいろ個性がありました。
さて、問題の編成がやってきました。
この写真では、分かりづらいです。
ので、茶所検車区へ移動。
パノラマカーが数編成、昼寝中。
パノラマカー専用のやぐらで、
職員さんが、運転席ガラスを洗浄中。
大変な作業ですね。
いやいやいや、7100系が
ぶつ切りの7000系に繋がれています。
貫通幌は無し。通行禁止になっています。
7000系は、まだまだ白帯改造が進行中で、
2両ずつ改造していたのか、
たまに、このような変則編成が見られました。
今まで中間に入ってた7100番台車が、
運転台をへっつけられて、
また7000系に繋がれ、先頭に立つという
なんとも皮肉な状態。
茶所駅のホームに近い、
突っ込み線に入れられ、
昼休みに入りました。
固定編成の前後で顔が違うのは、
今や、当たり前になった感がありますが、
時代の最先端をいく、ちょっと詐欺的編成でした。
「よっしゃ、パノラマカー来た!」
と期待して、先頭に行ったら、
「前、見れねーじゃん!」
てな事になってたでしょうね・・・・。
ストップ詐欺、わたしは騙されにゃい。
今日はこの辺りで失礼します。