名古屋鉄道 510形感激の 美濃町線里帰り運転
長期の休みになると、
Uターンや里帰りで、
日本中が忙しくなります。
ナゲーの場合、
父方の里は、関市武芸川
(現在地からクルマで約1時間)
(電車で約1時間)
嫁さんとは、近距離結婚でしたので
実家は、クルマで約5分。
遠くへ里帰りする体験をしてみたいですが、
いつかは、遠いあの世へ里帰りするナゲーです。
ということで、本日は
出身地の美濃町線へ帰る
510形美濃町線里帰り運転」
(イベント名長すぎ!)
の様子を、2回に分けてご紹介します。
1988年3月27日。
コースは、黒野駅をスタート後
営業列車は通らない、徹明町の回送線を通り
営業列車のスジで走ったので、
特別乗車券は不要、誰でも乗れる列車でした。
車庫でスタンバイする、510形の晴れ姿。
黒野駅からは、3両清一編成でスタート。
受賞したのは1987年度なのかな?
発車の時間が迫り、みんな大慌てで撮影。
せっかく、腰をかがめてもらってますが、
バッチリ写ってます。
もちろん、ナゲーは気にしません。
さすがに顔面ドアップとかはダメですが。
各駅停車で忠節まで定期列車として運転。
「新関」となっているので、途中駅のお客さんは
とまどう人が居て、車掌さんが乗ってもいいよと
説明していました。
忠節に着きました。
ここで、最後部の515号とはお別れ。
美濃町線の有効長の関係で、
2両編成になって発車します。
イベント列車でしたが、ギューギュー詰めでは
ありませんでした。
徹明町の回送線を走り、
神田町通りを横切ります!
初めての光景に逝きまくり。
そのまま、美濃町線に進入。
510形の里帰り運転が、ここから始まります。
実際に、510形が美濃町線を走る昔の姿は、
ナゲーは、見たことがありません。
競輪場前駅に到着です。
写真の600形が、510形に道を譲り、
続行運転で、新関まで追っかけます。
先頭を走る510形には
黄色円盤の続行マークがつけられていたはず。
美濃町線内も、営業列車スジでの運転です。
日野橋駅で、小休止です。
行き違い電車の到着を待つ間に、
簡単な撮影会になりました。
編成が長すぎて、ドアの足元は砂利。
美濃町線の電柱にはよく付いていた
「起き上がり最中」の看板。
ナゲーはいつも、心が「起き上がれない最中」
(これは岐阜名物のお菓子です!)
600形と510形の出会い。
ステップは、すごい段差で
手すりを掴まないと乗れない、バリアスゲー状態。
まだまだ、プチ撮影会は続きます。
線路の中も歩きたい放題。
(線路が砂利に埋まりそうです)
車両接触限界もお構いなく、分岐上に停車。
行き違い電車の、880形が接近。
プチ撮影会も終了。
この後は、行き違いも短い停車で
順調に新関駅へ。
510形にとっては、懐かしい
新関駅に里帰りを果たしました。
速攻入れ換えで、転線します。
美濃方へ引き上げ、後をついてきた600形に
ホームを譲ります。
日当たりが良い線路際は、洗濯物の恰好の干場に。
追っかけてきた600形と並びます。
510形としては、美濃駅まで
行きたかったのでは、ないでしょうかね。
折り返しまで、1時間くらいだったでしょうか。
撮影タイムで、やはり線路入りたい放題。
復路は、忠節行きでした。
新関~美濃間のヌシとなった、
590形と御対面。
やはり、車両の大きさが違いますね。
510形が590形を、圧倒しています。
本日はここまでで、
復路の様子は、次回ご紹介します。
お悲しみに!
別に、見たくねーしー。ペロペロしてたほうがいいしー。
今日はこの辺りで失礼します。