最近、時代劇ドラマは
すっかり影を潜めていますが、
ナゲーが小学生の頃は
時代劇ドラマ全盛期っぽい時代でした。
有名なのは「水戸黄門」とか、
「暴れん坊将軍」とか。
両親がよく見ていたので、強制的に見せられました。
そして今、我が家には、
「ひねくれん坊将軍」が1名。
「メリケン大好き姫」1名。
「大奥」1名。
「オネコ様」1名。
そして、「怒りん坊将軍」のナゲーです。
ということで、久しぶりに
現代の写真をご紹介します。
ある読者さんのブログに触発されて
行って参りました!
(ある読者さん、マネしてごめんなさい!)
「怒りん坊将軍」撮影の舞台、姫路城も
行けたら行こうと思いつつ、
間に合うよう、いつものように
午前3時、米原駅へ向かってクルマで家を出発。
2019年9月4日。
前日までの天気予報は、兵庫県は雨。
またか・・・・。悪運の始まりです。
午前4時30分、米原駅到着。
覚悟の折りたたみ傘が、荷物の邪魔ですが
今のところ良い天気。
4:58始発電車 普通網干行きの客になります。
兵庫駅までは、約2時間40分。
イボ痔の手術をしたナゲーの
「水戸黄門」ならぬ、「岐阜肛門」は、
悲鳴を上げそうになる前に、兵庫駅に到着。
和田岬線の通勤ラッシュは、半分ほど終了し、
早くしないと午前の列車が終わってしまうので、
肛門の痛みも忘れ、兵庫駅を後にして、
途中の撮影スポットを探しながら、徒歩で「和田岬駅」へ。
徒歩の通勤者に紛れながら、
途中で、古そうな建物があったので
とりあえず貴重な列車の1本を撮ります。
そして、有名撮影地へ。
国鉄色103系、撮りましたぁぁぁ!
兵庫運河を渡る、一番有名な所でしょうか?
同業者の方が数名。
折り返しの満員電車。
急いで、反対側の道路へ快速徒歩。
道路には、螺旋状の歩道があって
何とかそこへ間に合うか・・・・。
間に合いました。
倉庫群を入れて、岬の感じを出してみましたけど。
う~ん。普通の写真になってしまった。
運河には、何やら「木人拳」のようなものが
手を繋なぎそうな形で、突き刺さっていました。
なんとなく撮影。
汗だくになって、和田岬駅を目指します。
途中、下町っぽい所があって、電車と撮りたかったのですが、
1本逃すと、後の予定に響くので
泣く泣く通り過ぎ、和田岬駅へ到着。
駅舎が無いんでしょうか?
もうすぐ電車が来るので、じっくり観察もせず。
兵庫駅から、結構距離がありました。
オッ、「笠松」
岐阜に思いを馳せます。(日帰りですが)
笠松を103系が走ります。
ドアが開くやいなや、ダッシュの通勤者さんが。
仕事場には、1分1秒でも遅く行きたいですよね。
6両編成で、これだけのお客さんですから、
廃線には絶対にならないですね。
お客さんの多さです。
名古屋はクルマ社会ですからね。
昔は、座席がほとんど取り払われた
旧型客車を、ディーゼル機関車が引っ張る
すごい路線だったんですが
(本でしか見たことが無いです)
この103系も、近いうちに
大阪環状線のような、新型電車に
代わりそうですね。
ほぼ、原型を保つ
スカイブルーの103系でした。
まだまだ、がんばってほしいです。
電車に乗って、兵庫駅へ帰ってきました。
時刻は9時前。通勤ラッシュもほぼ終わり。
知りませんでした。
美濃赤坂線みたいな感じですね。
さあ、乗り換えて姫路へ行こう!
????????????・・・・。
出られない・・・・・・。
改札が完全分離されていました・・・。
どうしよう・・・。間に合わない。
どうやって出るんだ?
「老人ヘロヘロ切符」を改札機が理解できる
「AI」改札機なのか?
考えてると、同業者の方がインターホンで
話していて、インターホンの下には
切符を確認するカメラらしい台が。
なるほど、カメラ越しに見せるのか!
マネマネ人生のナゲーは、
すかさず同業者さんのマネをして
「同じく、乗り換えたいんですが・・・・」
自動改札機は、ナゲーにボディーブローを喰らわす事無く
通してくれました。
いつも思うけど、あの自動改札機のゲート、
小さな子連れの人が、先に子供を行かせて
後続の大人が、間違った切符を入れたら、
柔らかいけど、間違いなく子供の顔面にヒットして
ノックアウトだなと思うのは
ナゲーだけでしょうか?
余計な話しをしました。
兵庫駅の、何か歴史を感じさせる
改札内通路を見ながら、
姫の路へ向かいます!
字だけ見たら、すごくワクワクしますね!
スケベ!ヘンタイ!
ここまで、異常なほど順調なんだけど、
悪運ナゲーは、順調すぎて怖いなぁ。
続きは、また次回です。
今日はこの辺りで失礼します。