名古屋鉄道パノラマsuper 衝撃(?)の事実
週末になると、クルマにガソリンを入れます。
ガソリンも、税金2重徴収で
財布が火の車です。
通勤途中で¥2安いスタンドを見つけたので
帰りに寄りました。
店員さんが来ました。イヤなパターンです。
「いらっしゃいませ。割引着きQRコードをお持ちですか?」
マズイ、押し売りのパターンだ!
「スマホ持ってないんで・・・」
咄嗟に見え透いたハッタリを言うナゲー。
「いえいえ、画面のQR割引券ボタンをタッチして
その券のQRコードをかざすだけで、更に¥2割引します」
「来年3月まで、何回でも使えます」
「何か、買うとかでは無いんですか?」
「そーゆーのでは無いですので、ご安心下さい。」
他人を見たら、super疑う、最低のナゲーです。
ということで、本日は、なんと!!!!!
ナゲーと同じ誕生日(7月8日)に、
衝撃的デビューを果たした、
名古屋鉄道1000系「パノラマsuper」の
ご紹介です。
(それだけの事か!!!!)
と言っても、セレモニーとか無かったと思いますが、
粛々と走り始めた初日の写真です。
1988年7月8日(17才年下です)
どの列車の運用に入っているのか不明でしたので、
高校から帰宅後、とりあえず東笠松駅へ。
来たのは、まだまだメインの、
7000系白帯特急でした。
もう1本待って、やはり白帯特急。
7000系白帯4×4。来ませんね。
いつもの、加納~茶所間に移動。
5300系の急行をやりすごして。
来ました!
第1印象は「デカイ!」
大柄な車体を揺らしながら
走って来ました。
上から下まで、ピッカピカです!
特に飾り付けもない、デビュー初日です。
パノラマDXの流れで、
白い車体が、名鉄のイメージを打ち破りました。
2編成併結の8連で、豊橋へ向かいます。
これは、乗ってみたい!と思いました。
初めて乗ったのは、いつか覚えていませんが、
座席はリクライニングで、フカフカの気持ちよいイス。
ドット式の、パノラマsuperの絵が走る、
楽しいスピードメーター。
震えるミュージックホーン。
近鉄電車のような、和音の警笛。
眺めの良い、2階の展望室。
すごい車両が出た!と、さすが名鉄さんだ!と思いました。
現在の名鉄さんは、御存知の通り、
伝統だった全面展望を捨て、
「パノラマ」の印象は、消え去りました。
リニューアルされたので、当面は残りそうですが
名鉄さんから、展望車が消えるのは
時間の問題と言えそうです。
鉄道会社は、マニアなんか関係ない!と言われそうですが、
やはり、乗りたくなる車両を持つ事も、
利用客を増やす、ひとつの方法だと
ナゲーは思います。
パノラマカーのイメージ復活を
心から願っています。
奇しくも、ナゲーと同じ誕生日の
パノラマsuperでした。
※ 厳密に言うと、運用開始日なので
誕生日ではありませんが、
1人で喜んでますので
お許し下さい。
superなつかないネコ。
今日はこの辺りで失礼します。