映画ターミネーター・ニューフェイトの公開が、
いよいよ2日後に迫りました。
ターミネーター2も映画館で見たナゲーは、
今度の土曜日は、ナゲーにとって
人生の一大転換日になると予想しています。
(ナーゲネーターになって、アイルビーバック!?つまらん)
本日の午前0時には、
「ナゲチケ」係が、「ムビチケ」からチケットを購入し、
首が痛くならない最後列の座席を、
娘と2人分予約致しました。
(おかげで非常に眠い)
マシーンが自我に目覚め、殺人マシーンとなる
近未来を予感させる映画ですが、
自我が強すぎて、最近自毛に目覚めたナゲーです。
(今頃目覚めても手遅れだし)
ということで、本日は
高架橋が姿を現し始め、変貌ハゲしい(!)
電車あれこれをご紹介します。
たった30年前の写真ですので
歴史感はありませんが、
ちょい古写真として、ご鑑賞下さい。
1989年6月11日。
(ちなみに、ターミネーター2は1991年公開)
木曽川~岐阜間。
高架になっても、このカーブはそのまま。
北向きから大きく西へ進路を変える地点。
制限速度90㎞/hもそのまま残っています。
117系国鉄色の「G快速」
高山本線の高架橋が、先行して建てられました。
仮線を行く、キハ82形「特急ひだ」
JRマークはオレンジ色のものに
貼りかえられています。
JR東海カラーになっちゃった「美白のキハ40」
白いので、汚れが目立つんではないかと、
1人で危惧したナゲー。
国鉄色は、汚れも目立たないデザインでした。
こんな巨大な構造物が作れるんだから
すごいというか、ヤヴァイですよ。
割り込む、複雑な形で作られました。
名鉄電車も越えないといけない高さなので、
岐阜駅は3階建てに。
写っている「竜田町踏切」は
最後まで有人踏切で残りました。
手でハンドルをクルクル回して、ワイヤーを上下。
東海道・仮線を走るキハ82形。
老体にむち打って、限界ギリギリで走ります。
高架橋が建つ部分は、まだ更地。
線路沿いの畑は、完全破壊されました。
まだまだ「113系」も活躍中。
トンネルみたいな高架橋をくぐります。
ちょっと日付が飛びますが、
同じ場所での撮影ですので、引き続き。
1989年10月15日。
4ヶ月では、あまり様子は変わらないですね。
113系もピカピカで元気な頃。
この頃から、踏切事故防止のために、
自主的に前照灯を点灯して走る
運転士さんが、チラホラと出てきました。
最初に点灯しだしたのは、どこの会社だったかな?
ちなみに、私鉄では名古屋鉄道さんが
昼間の前灯点灯を、会社として実施したさきがけでした。
点灯してたほうが、写真もカッコイイですね。
1989年7月に登場した「311系」
JR東海さんのオリジナルの車両で
明らかに名鉄さんを意識した、最高速度120㎞/h
オール転換クロスシート、公衆電話も装備されていました。
120㎞/hは、さすがに速かったです。
中途半端な、「新快速・蒲郡行き」
大量発生するものだと、ナゲーは思っていましたが
よくよく調べると、僅か15編成しか無いんですね。
大変貴重な311系です。
平凡な「211系」ですが、編成札をよく見ると
「SS」の図案化した文字が。
静岡地区の「するがシャトル」用211系。
岐阜地区まで遠征中。
貨物列車も、EF66-0番台が
大量に活躍していました。
屋根に弁当箱とヒサシ装着改造が目立ってきました。
JR東海の看板列車「新快速」でも活躍した117系。
残念ながら、最高速度は110km/h。
本家、なんの変哲もない「211系」
5000番台はJR東海さんのオリジナル。
EF66-0番台の初期形も活躍中。
パンタも菱形。すっきりしてますね。
今は、1両しか残ってないので
血眼になって追っかけないと、撮れないですね。
う~ん、こちらもまだまだ「国鉄」ですね~。
以上、国鉄・JRごちゃ混ぜ時代の写真でした。
まーる寝ーター
♪デデンデッデデン、デデンデッデデン
I’ll be back!!