本日からナゲー家では、
祝賀行事が来月まで目白押しです。
まず、本日は娘の15才の誕生日。
続いて4日後の、18日は息子の10才の誕生日。
12月15日は、嫁さんの誕生日、
続いて、クリスマス・大晦日・正月。
おめでたい事ですが、ナゲーの財布は火の車。
「私は一切関与しておりませんが、
私の権限で、本年の祝賀行事は中止させます」
「説明責任を果たして無いじゃないか!」
「あなたが行事を私物化してるんでしょう!」
「誰の金で行事をやってると思ってるんだ?」
祝賀行事中止発言を撤回するナゲーです。
ということで、本日も仕事が遅くなりましたので、
平成元年に岐阜を走った列車達を
簡単にご紹介して参ります。
1989年11月日付不明。
JR高山本線・岐阜~長森間。
急行のりくらに、とうとうJR東海色の
「キハ65形」が登場しました。
長森駅を発車する「キハ11形」
意外と短命な気動車でした。
「急行奥飛騨」と「特急ひだ」の行き違い。
黒煙を吹き出して猛然と動き出すDD51形。
初代ユーロ専用「592号機」は引退して、
2代目にバトンタッチ。
ナンバープレートが青色に塗られました。
国鉄そのもの「14系座席車」
簡易リクライニングシートは、ちょっとくせ者で
ほんの僅か背もたれが傾きますが、
力をかけてないと、すぐに戻ってしまう
困ったリクラインングシートでした。
JR化後数年間運転された「臨時特急金星」
機関車はJR東海所属の「EF65一般型」
貨物用機が、旅客列車を牽く姿は驚きでした。
仮線を行く「14系座席車」
高架化用地は整地され、いよいよ建設が始まります。
JR西日本から乗り入れた、「急行たかやま」
立派なヘッドマークが付くようになりました。
車両がボロボロなのか、
前面窓上の通気口には、必殺ガムテープ。
バンソウコ貼ってるみたい。
JR貨物さんの「EF66」が、重連でどこかへ。
1両目はヒサシ無しタイプの初期形。
そして後ろは・・・・
現存する最期の「EF66-27号機」
改造前の純粋な姿。
117系国鉄色も、マダマダ新快速でがんばります。
電化区間ながら、JR貨物さんの「DD51形」が
何本も遠くまで走っていました。
名古屋貨物ターミナルが非電化だったので、
岐阜貨物ターミナル行きのコンテナ列車は、
「DD51形」ディーゼル機関車が担当。
初期形の「EF65形1000番台」も
JR貨物さんに所属して、コンテナ列車を
引っ張りました。
間もなく見納めになる、清一国鉄色編成
JR東海さんの「急行のりくら」
もっと早く、ナゲーがこの世に誕生していたら、
山間部を走るキハ58系とか撮れたのに、
ちょっと残念に思います。
本日は、ネコ無しでこの辺りで失礼します。