名古屋鉄道 普段のミステリー列車と、オグリキャップ号
もうすぐクリスマスですが、
「サンタクロースは存在する」と
小学4年の息子にマインドコントロールして
信じ込ませていますが、
先日、息子の3DSLLがとうとう破壊され、
「サンタさんに頼めばすぐもらえるわ!」
と、拡大解釈する息子。
よく落としたり、ダダクサな使い方をしていたので、
「物を大切にしないと、(サンタ)じゃなくて、
(サタン)さんが来るぞ!」
「サタンさんは、どうしたらプレゼントくれるの?」
「サタンさんは多額の金と引き替えに、プレゼント渡すんだぞ!」
「じゃあ、父ちゃんが金出せばもらえるんやネ!」
そのうち、サタンに連れて行かれるナゲーです。
ということで、なかなか鳥の写真が出てこなくて、
忸怩たる思いですが、
鉄分も補給して頂ければと思います。
今回は、1991(平成3)年1月4日、
何かの事故で混乱した、名古屋鉄道さんの
行き先変更列車の写真です。
普通の車両写真ですが、事故の影響で
普段見れない系統板表示が
少し走りましたので撮影しました。
場所はおなじみの、加納~茶所間。
なんの事故だったかなぁ?
ちょっと記憶にないんですが、
鳴海止まりになった「5700系」急行電車。
羽島線は事故の影響はなく、
時刻表通りの運転。
「3730系」が、ウンウン駆け抜けていきます。
こちらも「5700系」
急行「行き先不明」。
まさに、ミステリー列車。
当たって砕けろ状態。
8連の後ろは「5300系」
どうやって車内案内してたんでしょう?
「急行行けるところまで行きです」とか・・・。
「7500系」も、やはり「急行行き先不明」
これ、回送と絶対間違えるわ!
行き先不明だから、チョークでも書けない。
その間には、普段通りの急行新羽島行き。
「7100系」が珍しく入りました。
パノラマカーの中間車に運転台をくっつけた
1編成のみの珍車でした。
「5300系」とりあえず神宮前行き。
さっきは鳴海行きだったのに、行けなくなった様子。
7000系「急行行き先不明」
俗に言う、名鉄ではなくて「迷鉄電車!」
行けるところまで行け!
人生訓のように感じるナゲーです。
1990年10月から、名鉄特急は
大幅な変革を遂げました。
全席指定をやめ、指定席車を2両に縮小
一般席(いわゆる自由席)設けて
乗車機会を増やすという、
JR東海さんに徹底抗戦する態勢になりました。
特急豊橋行きの一般席車。
指定席は1000系4両か、7700系2両。
今後、その写真も公開していきます。
おまけ。
1991年1月15日。
凱旋帰還するのを記念して運転された
「特急・オグリキャップ里帰り記念号」
笠松競馬場まで、見に行きました!
迷猫・オマルキャップ
今日はこの辺りで失礼します。