もう吐きそうだから・・・ハーフカメラ写真 (たぶん1981・美濃町線)
本日は、オヤジの病院巡り・第2回。
生き地獄・内視鏡検査のご報告です。
オヤジも、ナゲーも極度の心配症、
ミジンコの心臓なので、
口から入れる内視鏡検査が初めてのオヤジは
表情からして、朝から戦々恐々。
ナゲーは、ゲボを吐くことが死ぬより辛いと思っているので
死ぬまで口から内視鏡は絶対無理。
午前9:45に、検査室前に到着。
他人事なので、ナゲーはお気楽ですが、
オヤジの心中はいかばかりか、
溜息と「シャアネーナー」の連発。
(ガンダムの「シャア」が居ないなーという意味ではありません)
とうとう呼ばれて、地獄の検査室内へ連行されていきました。
室内からは、「オエッ、ウヴォエ、ヴォヴェ・・・」
あぁ・・・、絶対、吐いとるわ・・・恐い!!絶対やりたくない!!!
40分後、看護士さんに支えられて出てきたオヤジは、
ナゲー「なんなんだ!!!その笑顔?おかしいやろ?」
オヤジ「眠くなりますよ~って言われて、寝てまって、
目が覚めたら、終わりましたよ~って言われた」
「なんにも覚えてないわ!めちゃくちゃ楽チンやわ!」
確固たる信念が、大いに揺らぐナゲーです。
ということで、もう吐きそうな
ハーフカメラ写真、ご紹介して参ります。
消化器内科をご予約下さい。
今回は、名古屋鉄道600V線がメインです。
やって来たようです。
ナゲーは岐阜の600V線が大好きで
何度となく乗り歩きました。
この頃は、すでに新関駅を境に、
運転形態が分離されていて、
日中は「モ590形」がワンマン運転の折り返し。
それでも30分間隔で運転されていました。
末期は1時間間隔になって、
一足早く、新関~美濃間は廃止されました。
この「モ590形」ですが、
見かけは路面電車ですが、なかなか侮れない車両。
新関~美濃間に投入するために、高速化改造を受けて
発車時はロケットスタート!
専用軌道区間は、とんでもないスピードでかっ飛ばしました。
この電車に乗ると、気分爽快!
外見で判断してはいけない事を教わりました。
(ナゲーも外見で判断してはいけません)
新関駅で、全て乗り換え。
お馴染みの「モ600形」馬面電車。
馬面電車の運転台。
非常に簡素で、ナゲーだったら間違いなく痔になります。
でも、客室は豪華な転換クロスシート。
この電車は、そんなに猛スピードを出さないので、
乗り心地は上々でした。
1-2人掛けクロスシートは、
現在の2200系一般車に引き継がれています。
小学生の分際で、1人掛けに座っていると
大人になった気分がしました。
(今でも大人になった気分のままのナゲー)
徹明町方面は、野一色駅で乗り換え。
「モ870形」の車内の写真が見当たりません。
ここからは1500V線の車両。
顔が違う「6000系」登場間もない頃。
「3850系」トップナンバー車も、
検査上がりでピカピカ。
この頃は髪の毛もあったナゲーなので、
太陽光の反射もまぶしくありません。
名古屋本線ホームに上がってきたようです。
普通電車に乗って、茶所で降りて
小学生の旅は終わります。
(校区外へ平気で脱出する、カルロス・ナゲー)
「7300系・3730系」
竹鼻線2方面の列車が並びました。
(「タケハナ線」です。音読みしないで下さいね!)
夕方によく見られた「高速・美合行き」
なんで豊橋まで行かなかったのか、
どなたか事情は、ご存知でしょうか?
写真は「7500系」
「7500系」の展望車内。
スオイードメーターは「禁煙」表示で封鎖。
指定席特急でも使用するので、純白のシートカバー。
(純白・・・良い響きです・・・・)
カーテンは、簡素な布の緑色カーテン。
パノラマカー、もう一度、乗りたいなぁ・・・・。
次回のゲロゲロハーフカメラ写真は
もう一つの600V線をご紹介します。
いい加減に、ハーフカメラ写真をやめないと・・・!!!!
今日はこの辺りで失礼します。