2日連続の、大病院巡り紀行。
本日は、外科を探訪します。
83歳のオヤジには、2日連続は結構酷。
今まで診ていただいた、消化器内科・呼吸器内科・外科の
先生も、看護師さんも、検査の先生も
丁寧で親切に聞いてくださる方ばかりで、
本当に有り難いです。が、結果はちょっとやばそう。
外科 「かなり大きいね。1~2年で出来た感じでは無いね~」
ナゲー「1年前にかかりつけの★☆内科で、胃カメラしましたけど?」
外科 「よう見つけれなんだって事やね」
ナゲー「(独り言で)クソッ!あのヤブ医者、やっぱり噂は本当や!」
外科 「たぶん、胃全摘になるやろうね~」
ナゲー「・・・・・・依然敵・・(まだ遊ぶか!)」
外科 「肺の状態が良ければだけど、ダメなら全身麻酔出来ないからね」
ナゲー「・・・・・・ゼンシンスマイル・・・」
外科 「やれるけど、術後の問題が大きすぎるから、肺の結果待ちかな」
オヤジのかかりつけ医は、ナゲーが小学生の頃から
オオヤブ医者でこの地域では有名。
当時は入院設備もありましたが、「出たら二度と出てこれない」
というドス黒い噂が絶えませんでした。
(ナゲーの腹のほうが、よっぽどドス黒いですが)
口を酸っぱくして(梅干しを食べながら)「ヤメトケ」と言いましたが、
オヤジの耳に南無阿弥陀仏(どっかで聞いたな?3DSLL?)
結局、手術に絶えられるか等の検査が22日から3日間メジロ押し。
(任侠野鳥の会の皆さん、やっと「メジロ押し」使えました!ヨッシャァ!)
22日→胃バリウム検査
23日→胸部CT検査・心エコー
24日→極めつけの大腸カメラ検査!(これはマジでエライ)
手術の前に、死んじゃうんじゃね?
おまけに22日は、嫁さんも胃カメラ検査。
検査ヒットパレード!紅白検査合戦!
プロフェッショナル・検査の流儀!(どんな流儀?)
クローズアップ検査代。(やっぱ金でしょ?)
検査でガッテン!検査が来る!
仮面ライダーケンサ。病院戦隊ケンサーファイブ!
検査1発!バリウムンB。・・・・。
結局、入院をお願い致しました。
(ナゲーが入院した方がよろしいかも)
とても83歳を3日間も送迎できない!
仕事との日程調整に、脳から液漏れ寸前要検査のナゲーです。
ということで、前文が非常にナゲーくなりましたが、
本文のほうも、お付き合い下さい。
本日は、終焉が近づいた
よっこらSHOT行った時のご紹介です。
小学生以来の友人、NBRさんと行ったときの記録です。
1992年3月8日。
この日は、こんなんも来るということで、
DD51ユーロ専用機に牽かれてやって来た
電車なんだけど、非電化区間も入れるように
発電設備を持っていました。
この列車を撮るために・・・・・。
大勢のドマニアさんが集結。
多気駅付近の静かな街が、騒然としました。
時間は、朝の7時頃だったような?
夜通し走ってきて、お伊勢さんに行くのかな?
ナゲーの目的は、これではなく
「キハ82形」最後の力走姿。
場所を移動します。
佐奈~栃原間。
思いがけず「キハ85系」ハンドル訓練列車が
猛スピードで走ってきました。
客席には、関係者がいっぱい。
近くの駅で、行き違いをして走ってきた
本家「特急南紀・キハ82形」
柔和な顔つきと、どっしりした国鉄走り。
特急としての貫禄があります。
(ナゲーは、腹は貫禄あるんですがね・・・)
チョー有名な、梅ヶ谷の鉄橋へ。
結構な高さの所を走ります。
線路際へ上れる所がちゃんとあって
橋の横を目指します。
大俯瞰で撮られた写真は、すごく有名ですが
そこまで登山するスポーツ写真家に
とてもなれず、この場所で断念。
かなりピンぼけですが、
個人で楽しむだけなので、良しとしましょう。
(見せられてる皆様は、怒り心頭・・・かな・・)
人跡未踏の山間部を行く、キハ82形
という訳でもなく、
ちょっと手前に行くと、民家が多数。
でも、鉄橋を行く列車の音を聞きながら
お酒を飲むと、美味しいだろうなぁ・・・・・。
滝原~三瀬谷間。
非電化区間の車両撮影を不得意とするナゲー。
何故かというと、
架線柱もなく、もちろん架線も無いので、
車両の高さを比べる物が無いため、
どうしても、間抜けな汚写真になってしまいます。
山奥へ、すごいディーゼルエンジン音を
響かせながら、鈍足で登っていく
老体の「キハ82形」
(ナゲーの足は豚足です。食べれません)
最後はこちらの、チョー有名撮影地。
ダムの手前を、古い橋脚でパスする紀勢本線。
キハ82形が走るのも、残り僅かの期間。
岐阜からメチャクチャ遠いので、
特急南紀キハ82形撮影は、これ1回のみ。
後悔するのが得意なナゲーの撮影行でした。
他にも撮影しましたが
それらは、ナゲーのフーケーで
まとめて、いずれご紹介致します。
後悔しないように、鼻についたチュルチュルも舐めなきゃね。
今日はこの辺りで失礼します。