鉄道車両探しの旅? 1995年の下関駅
ナゲー国で猛威をふるう 「求犬病」に対して、
急遽、専門家による対策会議が開かれ、
感染した女王陛下の「犬猫譲渡会で話を聞きたい」
という要求に対し、有効な治療法が無い現実を踏まえ、
対症療法が有効であると判断、
本日、各務原市で行われた犬猫譲渡会へ治療に行って参りました。
兼ねてから、「やってみないとワカンナ~イ」と発言している
ナゲー総理の言葉が信じられず、
(そりゃあ、信用ゼロだし、口だけ男だし、嘘8万だし・・・)
現地専門家のアドバイスを受けることに。
到着したら、圧倒的に「ネコ」の方が多く、
ネコ好きのナゲーは、多数のネコに釘付け。
その他2名のナゲー国議員は、ヒマそう。
女王陛下は、勇気を振り絞って、専門家に提言を求めました。
専門家 「性格だから、やってみないとワカンナ~イ」
ナゲーと言っていることが一緒ではないか!
女王陛下は「ヤッパリネ~」と御納得の様子。
(どうせナゲーの言うことは信用出来ないですけど!だから?)
残念ながら、その場には希望のワンちゃんは存在せず。
(噛みついたり、大型だったりでご希望に添えず)
更に症状が悪化し、ヤブのヘビ状態に。
(なんでヤブのヘビなんだろ?ドブのナメクジではダメなんですか!)
専門家会議は解散、議事録は廃棄するナゲーです。
(まるちゃんと仲よくなるワンちゃんが居ると良いなぁ)
ということで、譲渡不可能なナゲーブログ汚写真
本日も進めて参ります。
昨日までの出来事はこちら↓
昼飯にあぶれていたナゲー。
下関駅へ戻って、名物「ふく飯」駅弁を購入。
寒風吹きすさぶ、だだっ広いホームで、駅弁を貪っていると、
買った売店のオカアサンが、
「寒いで、これ飲みゃあ(岐阜弁で失礼します)」と、
湯飲みで、熱いお茶をいただきました!
涙がチョチョ切れました・・・・。
溶解人間のナゲーに、こんなに優しくしてくれる人達が居たなんて・・・。
(溶けちゃうんだ)
有り難く頂戴し、体も心も温まったあと、
次なる目的へ、暴走が始まりました。
お伝えしたように、「EF81形ステンレス電気機関車」を
どうしても撮りたかったナゲー。
いくら下関駅で待っても、貨物列車は来ず。
(下調べも何もしてないから、当たり前ですけど)
隣の「幡生駅」には、貨物駅があって
そこならもしかしたら停まっているかもと思い、
これまた派手な色塗りの「キハ48形」
「幡生駅」に着きました。
「103系」の、これまた変わった色塗りの電車。
JR西日本の車両工場も併設。
駅の外へ出て、ステンレス機関車を探しました。
その時でした・・・・・。
走って来たではないかぁぁぁぁ!!!!
アアアアアアア、下関駅で待ってれば良かったのにイイイイイ!!
ナゲーアホカ!バカバカバカ、ターケターケ!
構内の外れから、最大トリミング。
なんだこの汚写真は!!最大の汚写真。
バカじゃないの?アホ?生きてる意味あんの?
・・・・・・・。行ってしまった・・・・・・。
ここで切り離されますが、貨物列車はいつになるのか分からない。
暗くなってきて、待ってる訳にもいかず・・・・。
全て終わった・・・・。
この時以来、いつか「捕獲してやる!ホカクシテヤル!!!!」
と、晋三を捧げるナゲーです。
(いつも間違うけど、わざとだよね?わざとです)
お茶を戴いたときの涙とは、違う涙を流しながら、
この日の潜伏先、下関駅前のホテルへ。
明けて、1995年12月7日。
アジトを抜けだし、一目見ておこうと
早朝の下関駅ホームへ。
関門トンネルを飛び出して、やって来ました。
ドマニア以外の方は、分からないカモですね。
(カモではありませんけど)
関門トンネルは、海底トンネルで、しかも
直流電源と交流電源が切り替わる区間で、
専用機関車が、短区間を担当していました。
JRに民営化されて間もなく、省略されてしまいました。
ホームへ、ソロソロと進入してきました。
およそ6kmのショートリリーフの役目を終えて、切り離されます。
交流・直流電気の切り替えのために、
専用機関車が必要なため、たった6kmでの交代。
なったときのために、単線区間の並列線として運転されています。
(両方向に運転可能)
取り残された客車。次のエスコート役を待ちます。
ハイ、セッティング完了。
「ED76形交流電気機関車」
本来は交流用なので赤色塗装なんですが、
どう見ても、ナゲーにはピンク色にしか見えない。
今度は立派なヘッドマーク付き。
まだ早朝なので、一旦アジトへ撤収。
出直して、次なる目的地・雀田駅へ向かいます。
(ドマニアの方なら、たぶん何の目的かお分かりですね)
まっ、手でもペロペロしとくか!
今日はこの辺りで失礼します。