広域指定忘力団・任侠はてな会も、忘力団対策法に縛られ、
(すぐに忘れる力を付けたいナゲー)
シノギを削り、他の組織との抗争も激しさを増し、
構成員ナゲーも、日々資金集めに髪の無い頭を悩ませておりますが、
こうなったら、大奥の手を使うしかない!
(大奥の手?もしかして、女王陛下をダシに使うのか!)
葉っぱを売って、上納金を稼ぐしかない!
(とうとう、クスリ系に手を染めるのか!)
本業の仕事帰り、秘密裏に某・道の駅へ行って
チョー危険な葉っぱを極秘入手しました。
末端価格¥380!安!
これは!!!!まさか、乾燥★★★★か!!!!
ナゲー国の資金源としても活用できる!
マズイ!息子に見られてしまったぁぁぁ!
「いいのかぁ!それ吸うと気持ちよくなるヤツや!警察に言ってやろ!」
「だまらっしゃい!これやらんと生きてけんのや!」
早速、警察24時で有名な「パケ」と言われる袋に
小分けを開始する任侠ナゲー。
絶対やばい。入手ルートを知られるわけにはいかない!
これを、カタギの主婦層にまで浸透させれば、
某国は崩壊間違いない。
そうすれば、ナゲー国が侵攻して領土拡大出来る!
大東亜ナゲー圏構想!歴史は繰り返される!
組長も大喜び!任侠はてな会も地球儀を俯瞰できる!
早速ナゲー本人が純度を確かめる事に。
ヤカンに水を入れ、このパケを放り込んで沸騰させる。
すると、怪しい香りが辺りを包み込み、脳みそがとろけそうに!
ウマイ!フォ~とする香りと味!純度100‰!(それ勾配)
どくだみ茶をナゲー国に蔓延させる、任侠ナゲーです。
ということで、中毒ナゲーブログ
本日も進めて参ります。
今回は、オヤジカメラ汚写真
いよいよ、ナゲーとオヤジの確執に至る過去が
暴かれる時がやって参りました。
その発端となった出来事をご紹介します。
気分が悪くなりますので、苦手な方は中断して下さい。
ナゲーの服装から考察すると、たぶん1980年5月頃。
いつもの如く、オヤジに連れ出される小3極小ナゲー。
この先に起こる、悲惨な出来事も想像できず、
いつものように電車に乗るナゲーとオヤジ。
八百津行きに乗り換えます。
当時はまだ、電車が走っていた時代。
この4年後には、経費節減のため
御嵩方面と八百津方面が分岐する、
結構な拠点駅で、留置線もありました。
「3730系」普通八百津行き。
満席状態で発車します。
ハイ、八百津駅に到着しました。
変な表情は、勝手に書いただけで、
この時はまだ、事の重大さに気付いていませんでした。
国旗が掲揚されているので、祝日ですね。
有人駅だったし、観光客で溢れていました。
今では全く信じられない光景。
ちゃんと路線バスも走ってましたね。
今は無くなっちゃったのかな?
さあ、丸山ダムまでの道のりを確認・・・・遠い・・・。
オヤジは昔から、1人でタッタッタッタと
早歩きで勝手に歩いていってしまう人間。
かたや、ナゲーはまだチビで小学3年。
有無を言わさず、オヤジの「行くぞ!」で歩くことに。
今、スマホのマップで距離を調べると、
木曽川沿いを歩いていきましたので、片道5.4km!
当時はまだ道路も整備されて無く、砂利道もありましたので
もっと距離があったはず。これは歩けない!
みるみるうちに顔色が変わっていくのを覚えています。
トボトボ付いていくナゲーを尻目に
オヤジは「綺麗やなぁ!」とパシャパシャ。
マジでえらかった・・・。小3の足ではとても歩けないスピード。
これ、中間地点より過ぎてるかな?丸山発電所。
大人だと、さほどでも無い距離。
はっきり言って、半ベソ状態でした。
マジで足痛かったので、「エライ、引き返そうよ」
と言ったら、オヤジの顔がみるみる変化し、
「もうちょっとやで、黙って付いてこい!」
ヒネクレナゲーなので、顔にイラツキとエライ表情が出たまま
丸山ダムに到着。(心霊スポットになってます)
ダムのてっぺんまで行くと言い張るオヤジ。
半分怒鳴られながら、歩かされるナゲー。
ようやく吊り橋まで到着。
(鉄道汚写真じゃなくて、ナゲー汚写真になってる)
もう放心状態でした。
帰りも歩かされると思うと、飛び込みたい気分。
結局オヤジの発言どおり、ダムのテッペンへ。
(実は、この時からダムにちょっと興味を持ったナゲー)
帰りもホントに遠かった・・・・。
「一緒に写真入れ!」の命令も聞かず、むくれたまま歩くナゲー。
オヤジペースで歩くもんだから、ドンドン離され、
その度に、「もっと早く歩かんか!」と言われ、
ダムでせき止められて出来た峡谷を
「蘇水峡」と言っていました。
名鉄さんの八百津直通列車には、「蘇水湖号」の愛称も付いていました。
キレイはキレイだったんですが、見る余裕もなく。
ナゲーのペースで歩くことになったので
八百津駅に戻ってきたのは、もう昼もとっくに過ぎた時刻。
腹は減るし、足は鉄くずのように重いし、
半ベソかいていると、
「そんなブツブツ言うんやったら、二度と連れて来んぞ!」
「お前が早く歩かへんで、遅くなってまったんやないか!」
このほかにも、ウダウダ言われたような記憶がありますが
このセリフは、しっかり覚えています。
これが元で遠い将来の、ナゲーとオヤジの冷戦勃発に発展します。
「俺も来た証拠残さなアカンで、早く撮れ!」
泣く泣くカメラを持って撮らされるナゲー。
よくよく見たら、「バス乗り換え」って書いてあるではないか!
ドケチだったオヤジは、バスに乗るなど毛頭無し。
ホントに泣きながら撮ったのを覚えています。
オヤジの機嫌も治らず、無言のまま、
食堂のあった「犬山遊園駅」へ向かいました。
幼少期のナゲーにとって、あまりに衝撃的な出来事でした。
今でも、沸々と憎しみがこみ上げてきます。
(鉄道ブログじゃ無いじゃないか!)
次回は、当時の犬山橋を撮ったオヤジ汚写真をご紹介します。
親子でも人間だから、何考えてるのか分かりません!
ちなみに、丸山ダムは現在「新丸山ダム」に作り替え中で、
本体が完成すると、現在のダムは新ダムに飲み込まれる予定です。
こちらは、ホントの親子じゃないのに
気持ちが通い合っていた例。
グーちゃんのチョッカイも、喜んで受けるブーちゃん。
心の広いブーちゃんでした。(ナゲーやオヤジと正反対)
今日はこの辺りで失礼します。