あろうことか、昨日は
女王陛下の4?回目の御生誕祭の日でありました。
(ナゲーの場合は、汚誕生災になります。災いです)
例によって具体的数字は伏せますが、
はっきり言って、この年齢になって
嬉しい感情は全くなく、
もう、こんな年齢になったのかと、
嘆く方に主眼が置かれております。
まあ、でも、この年齢になるまで生きていられたこと、
ナゲー国の為に、心を鬼畜にして御尽力頂いたことに
深く感謝をしている所であります。
今回の御生誕祭では、庶民の運動靴をご所望でしたので、
靴屋さんに同行し、吟味に吟味を重ね、
ナゲー老後貯蓄の老人ホーム頭金から
贈呈することと相成りました。
先月から来月にかけて、まだまだ費用がかかる行事が
目黒押しですので、ナゲーの目が黒いうちは、
老後貯蓄からの負担が続きそうです。
更に緊縮財政を推し進め、
老人ホーム65歳入居に向かって
今後のクリスマス・お年玉戦争に、万全に備えるナゲーです。
ということで、汚写真目黒押しのナゲーブログ
本日は 1999年3~4月期の
鉄道汚写真をご紹介して参ります。
垂れ流しますので、御注意下さい。
1999年3月28日。
またまたJR貨物さん「EF65形1000番台」でスミマセン。
今度は黒で統一されたセメントタンク車「タキ1900形」
高架区間から地平に降りる地点。
「7500系」パノラマカー。
運転士さんが乗り込んで、出発準備。
雨の日は、ずぶ濡れですね。結構大変でした。
運転士から、さぞ嫌われてると思ったら、
個室でお客さんの目もなく、気楽に運転できると
好評だったようです。
ナゲー友人の運転士さんだった人のお話。
「7500系」は低重心構造でホームより床が低く、
電車をコントロールする制御方式も特殊でしたので
他の形式と連結運転することが出来ず、邪魔者扱いされ、
中部(ウン)国際空港(ヤメレ!)開港時に
さよならセレモニーも無く、ひっそりと廃車になりました。
一部は走行機器だけ再利用され
「1030系パノラマsuper」4編成と
増結用「1850系」に生まれ変わりました。
1999年4月8日。
車体は後期形1000番台だけど、
パンタグラフだけ古い形の「1049号機」
残念ながら、更新色に変えられました。
1999年4月9日。
細かい事を言うと、いわゆる
窓周りが「白Hゴム」の「1077号機」
窓ガラスを押さえるゴムが白いのは、
国鉄時代からの伝統。
黒いゴムになったのは、ごく最近の事です。
後方の高架橋は「国道21号」
渋滞慢性・事故多発の「極道21号」です。
(ナゲーは任侠49号です)
1999年4月12日。
これも「白Hゴム」ですね。
もう飽きてきたなぁ、まだEF65出るの?
まだまだ出るんですね~。ホントすいません!
大垣~穂積間。これもパンタだけ初期形の更新色。
パンタグラフの話しをついでに。
ここは直流区間で、架線電圧は1500V。
加速時には大電流が流れますが、
パンタグラフの菱形部分、細い鉄の棒は
ただ支えているだけに思われますが、
実は、支え棒にも大電流が流れています。
知らずに触るとイチコロ。
交流区間では高電圧なので、近づいただけで吹っ飛ばされます。
決して近づかないで下さい。(誰がやるんや、ドマニアさんなら)
「ニーナ」ちゃんの先輩の「ニーロ(勝手に付けました)」
(この呼び方、ナゲーはあまり好きではない)
JR貨物さん「EF66形0番台26号機」
架線の真上に太陽が来ると、
顔が架線の影で真っ二つに。
頭上の箱は、後付けの冷房装置。通称「弁当箱」
1999年4月16日。
「ホキ9500形」通称赤ホキ。
貨物専用機として製造されましたが、
晩年は、JR東海さんでは旅客列車も牽引しました。
ついでにもう一つ、パンタグラフのお話し。
電気機関車は、圧縮空気で上げて、重さで下げます。
電車は、バネで上げて、圧縮空気で下げてフックで固定します。
電気機関車は大出力のモータを使用しているため
パンタが架線から離線すると、パワーが大きく損なわれるため
常に強い力で架線に押しつけておく必要があり、空気を使っています。
空気がないと上がらないため
「ジスコン棒」というナゲー棒で下からパンタを持ち上げます。
昔は竹竿、今はグラスファイバーで不導体ですが、
ちょっと命がけ的作業です。
電車は多少離線しても出力にはあまり影響がないので
バネ上昇式になってます。
(違ってたら、責任を取って恰幅します。もうしてるし)
1999年4月17日。
晩年に近いときは、ヘッドマークも付けられなくなりました。
先頭はJR東海さん「DD51形ユーロライナー専用1037号機」
DD51にとって客車5両は、鼻毛です。
(最近切って無いので伸び放題のハナゲー)
1999年4月19日。岐阜~木曽川間。
もう何も言いません・・・・。
(しつこい性格は嫌われる)
JR西日本特製の自動連結器カバーも付きました。
タイフォンのカバーは、開きっぱなしの時が結構ありました。
結局今回も、最終的にEF65形1000番台まつりに
なってしまいました。
ご批判は紳士に受け止めます。
(会社では紳士に受け止めないためすぐケンカになる非紳士ナゲー)
ある特別塗装のEF65を捕獲するまで
延々と続きます・・・・・(絶対読者さん逃げるわ)
でも、あと少しです!
本巣潜伏時の、ノンノちゃん。
ベランダが大好きでした。
今日はこの辺りで失礼します。