華やかなりし頃、樽見鉄道・1999年桜ダイヤ その2
毎度お馴染み、この時期がやって参りました。
「今年もまだ、始まったばかり!」
「まだ10日も残っているではありませんか!」
「まだ1年終わらないのか!」
「あと10日間も、どうやって有意義に暮らせばいいのか!」
まだ2020年も355日しか過ぎておりません。
まだまだ10日も残っております。
気を引き締めて、残酷な1日を確実に過ごしましょう!
毎年同じ事を言って、ターケにされるヒネクレナゲーです。
(1年は早いが、一日はチョーナゲー!)
ということで、ヒネクレナゲーブログ、
本日も、華やかなりし頃の樽見鉄道
1999年桜ダイヤ、残りの汚写真を
ご紹介して参ります。
まだ終わらないナゲーブログに御注意下さい。
桜ダイヤも末期になると、
桜の木は、夢の世界から現実路線に移行し、
変わって幸せの黄色い世界が広がるようになります。
1999年4月12日。日当(ひなた)駅。
(ナゲーの日当は¥いくらだろう?考えたくない)
桜は散り初め、新緑が顔を覗かせました。
咲いてる期間はホントに短いですね。
ドマニアナゲーとしては、
撮影する場所を予め絞らないと、
何カ所も回れないので、非常に悩むところであります。
来年のサクランピックは
どこで開催しようか、すでに協議中。
この辺りは、お茶畑も広がってます。
高級なお茶は、香りが良いですね。
飲んだこと無いけど。
(テキトーに言葉を発するナゲー)
いつもスーパーの50袋+1ヶおまけ¥398の
Tバック(そのTなら良いんだけど・・・変態)
1両分のホーム長さしかないので、
2両編成だと後ろのドアがはみ出ます。
ナゲーはいつも、はみ出してます。
(何が?人生)
鍋原(なべら)~高科間。
この年は、機関車運用がメチャクチャで、
ホントに日替わりで入れ替わりました。
「TDE10形1号機」がヘッドマーク無しで
「うすずみファンタジア」号を牽引してきました。
油が染みっ垂れた「TDE10形5号機」の
「うすずみブルーライン」号。
ちょっとピン甘です。(怒素人なので)
神海(こうみ)駅からは、渓谷を縫うように走ります。
※ナゲーは指定防力団・任侠はてな会なので、警告を縫うように逃げます。
川原に降りてみましたが、山桜は探せなかった。
辺りは杉の木だらけ。
花粉症の人は、イチコロですね。
というナゲーも花粉症なので、
この写真を撮った頃はなってませんでしたので
今行くと、たぶんナゲフィラキシーショックです。
(ナゲーを見た人は、激しいアレルギー症状が!アホペン常備!)
1999年4月13日。横屋~十九条間。
山は散りかけてたのに、
里の桜はまだ咲いてました。どうなってんの?
1999年4月16日。北方真桑~糸貫間。
桜ダイヤも、残すところあと4日。
最後の方は、お客さんも少なく
ナゲーの頭髪同様、閑散としてくるので、
客車列車は運転を取り止め、
レールバスに車種変更することが多かったです。
1999年4月17日。
東大垣~横屋間。
ピンクから黄色に主役が変わります。
揖斐川堤防は、菜の花だらけに。
これだけあると、香りがキョーレツですね。
横屋~十九条間。
犀川橋りょうを行く「TDE10形2号機」
セメント貨車を迎えに行くタンコロ。
背後には伊吹山ですが、
すでに春の霞がかかってしまっています。
この頃になると、2両編成だと
ちょっとガラガラ気味。
ホントの1週間だけが勝負の桜ダイヤ。
川原には、柿の木が植えられています。
タンクボウズを引き連れて帰ってきました。
1999年はこの「2号機」が
客車を牽く出番は、無かったようです。
色は派手ですが、地味な仕事に徹しました。
(まるでナゲーではないですか!腹黒子に徹します)
桜の木は、こんな感じ。
また来年に備えて、
しっかり葉っぱを出して、
がんばってもらいましょう。
このシーズン最後の乗り入れ列車
この日は、国内最終製造のDE10型
「TDE10形1号機」が栄えある任務に。
黄色は意外と、カメラの絞りを惑わせます。
1999年4月18日。本巣~木知原間。
この日は雨でした。
JR乗り入れ最終日、線内間合い運用に入る
この列車だけはやめる訳にはいかないので、
ガラガラでも、客車で走りました。
バラエティーに富んだ列車が走っていた頃の
一番華やいでいた、樽見鉄道さんでした。
ナゲーの華やいでいた頃は、無かったなぁ・・・・。
(裏道街道まっしぐらのナゲー人生)
安心しきって寝たあと、
ドターっとする、ノンノちゃん。
1998年6月の様子です。
今日はこの辺りで失礼します。