知られざる?廃線 発展的廃線となった名古屋鉄道・常滑線の榎戸~常滑間地上線
「表現の不自由展」が各地で開催されましたが、
ナゲー国と接する愛知県では、
対抗して「愛知トリカエナハーレ」なる
ものも開催されようとしたらしいですが、
(その前に、この語呂合わせというか、どうなんだろ?)
ナゲー国でも「ナゲーの不自由展・その後」が
開催されようとしております。
(その前も、その後も不自由)
ナゲー国でいつも虐げられているナゲーの不自由さを
表現した作品が多数展示される予定だったんですが
※ 例えば、破れたツンパをまだ履かされる銅像とか、
ナゲーの写真を燃やして喜ぶ国民の動画とか、
慰安夫問題を象徴するナゲーの少年像とか。
(あくまで、ナゲー国内の問題です)
これに反対する女王陛下や国民が、
展示スペース(2階押し入れ)前で
抗議の暴言活動をナゲー面前で起こし、
ナゲー吊し上げ予告が、バリカンと共に小包で送られ、
(丸坊主にしてやるぞ!という脅し?)
「ナゲートリカエナアカンデ」を強行開催し、
(ナゲーは簡単に取り替えられます!)
ナゲーの安全上の問題から
ナゲーの不自由展を中止する、不自由なナゲーです。
ということで、不自由ナゲーブログ
(無料ブログになったけど、不自由感は無い)
本日も不自由に書いて参ります。
名古屋鉄道さんでは、2002年初頭に
実はもう1路線の一部分が
廃線になっています。
厳密に言うと廃線ではないんですが、
全く新しく生まれ変わるために死んでいった路線の一部、
ご紹介して参ります。
自由のために、闘って下さい。
なんで、廃線に追い込まれたか。
もうお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、
2005年に開港した「中部国際空港(ゼニトレヤ)」と
それに直結する「中部国際空港連絡鉄道」を建設するために
※ 中部国際空港連絡鉄道・常滑~中部国際空港間は
官民出資の第3セクター鉄道。
施設を借りて、列車を運行しています。
ちゃんとゼニを払っております。
新線に接続する形となった多屋~常滑間は
高架線路として生まれ変わることとなり
約3年間の休止期間で
地上線路は全て撤去されることになったというわけ。
常滑焼きっぽく撮れないかなぁと歩いた時の
目を覆いたくなる汚写真です。
では、終点だった「常滑駅」から。
2002年1月19日。
常滑駅は、ホーム2面、着発線3線の
どん詰まり駅でした。
6000系と、今は亡き5500系。
1月26日から、バス代行になる告知板。
廃線ではないので、
電車は今まで通り「常滑行き」として走り、
途中の「榎戸駅」からバス乗り換えに。
かなり大がかりな代行輸送になりました。
なんつったって、ギャンブラー御用達
「常滑ボート」も有りましたからね。
地上駅も見納めになりますので記念に。
こんな電車も走ってました。
現在の2000系ミューアオイの原型となった
「1600系・中途半端なパノラマsuper」
パノラマなのは、横の連続風窓のみ。
もはや、パノラマカー一族とは言えない電車でした。
新採用されたのが、2°(だったかな?)傾く
車体傾斜装置と、1編成のみ試験的に幌自動連結装置。
この車両からミュージックホーンも
軍隊のラッパみたいな音色に変わりました。
この車両も、ナゲーと同じく
邪魔者扱いされて、整形手術も受けさせられて
最後は寂しく死んでいきました。
常滑駅は、立派な駅ビルが
正面にドスンと立っていましたが
全部ぶっ壊されました。
駅ビルは以前撮影したので省略。
ホーム側から見ると、こんな感じ。
トイレで有名な「INAX」は、
陶器メーカーで、常滑に本社がありました。
当時は会社名でしたが、統合を繰り返し
今は、トイレ商品名になってしまいました。
洗浄トイレは、ナゲーにとって必須アイテムであります!
(イボ痔は、紙では拭けない!)
陶器の街・常滑っぽくて、電車と撮れる所は無いか、
探しながら、ボトボト歩きます。
(何を垂らしながら歩いてんだ?)
おお、常滑焼きの壺で出来た壁。
もうちょっと、撮り方考えられなかったのかなぁ。
いかにも古そうだけど、
陶器とは関係なさそうな建物と。
隣の「多屋駅」とは、目と鼻の先。
ナゲーの鼻はデカイので、目とはちょっと離れ気味。
というか、倉庫みたいですね。
あちこちに陶器の工場らしきものはあるんですが。
多屋駅ホームは嵩上げされて整備済みでしたが、
取り壊されることに。
狭いスペースなので、互い違いのホームに。
(千鳥配置といいます)
多屋駅に「3500系・常滑行き」が進入。
電車の先の方に、
常滑駅の場内信号機が見えております。
ホームの裏手にまわってみます。
うち捨てられた、
勝手に常滑焼きと想像する放置カメ。
ホントに常滑焼きか?
探し回って、電車と撮れた陶器は
この辺りだけ。
ホントの汚写真で終わってしまいました。
しばらくの間、終点になる「榎戸駅」に
進入する「6500系・急行御嵩行き」
電車が折り返すための渡り線と、
出発信号機等の機器、
貧弱だった駅が、臨時の大駅に改装。
まあ、数年間だけなので
駅舎はプレハブ作り。
現在は立派な建物になってます。
今回は、ちょっと無意味な
高架線路になっただけなんですけど。
喰ったあとは、寝るのが良いですね。
柔らかい所がすぐ分かるノンノ・ブーちゃん。
今日はこの辺りで失礼します。