ナゲー国公邸1階を占拠していた
オヤジが入院して2ヶ月あまり。
7月上旬に大病院から、施設併設の病院へ
ダダをこねる事無く、無事に転院しました。
※ 病院専用の救急車を出してもらい
ものすごく助かりましたが、
サイレンを鳴らして走行したので、
転院先の看護師さん達がビックリして
飛び出してきました。
(救急病院ではないので)
そしていよいよ、来る8月11日に、
施設に入居する日がきまり
オヤジも「慣れるようにやっとるんやがや!」
などと、ドブつきながら、
なんとか無事にナゲー国も、
(かなり心苦しいと思う気持ちがある)
オヤジ1階独裁占拠支配から、
ナゲー国の毒妻政権移行が
(ヤバイ!字を間違えた!)
完了することとなりました。
持ち物として何を持ってきて欲しいか、
オヤジに聞くと、
「「○○子」の使っていた壁掛け時計は要る」と言って、
なぜか、ナゲーのオカン
(つまりオヤジの嫁さん)の遺品を言わず、
オヤジの、死んだ姉の遺品を欲しがりました。
ナゲーとしては納得のいく態度ではありませんが、
とりあえず、オヤジの終の棲家として
オヤジが落ち着くことを願うナゲーです。
ということで、遂に終わるかナゲーブログ
(まだまだ、全量公開にはほど遠い)
久方ぶりの、出し惜しみオヤジ汚写真
ご紹介して参ります。
施設のご予約は、お早めにお願い致します。
(オカンの時は400人待ち状態でした)
今回は、おそらく1983年夏頃に
オヤジに日帰りで連れていってもらった、
東京周辺、全盛期のJNR・日本国有鉄道の
汚写真をご紹介して参ります。
記憶にはあるのですが、日付は失念。
いわゆる、オヤジの子供手に余る状態で
デンシャ見せときゃイイヤロ雰囲気で
夏休みの思い出も兼ねてという感じかなぁ。
(泊まりがけの家族旅行は1度しか行ったことない)
早朝、岐阜駅を出発。
1番電車の名古屋初発東京行き新幹線「ひかり」で、
ドマニア憧れのトーキョーへ!
(田舎モンはトーキョーに憧れるんです)
今でも脳裏にこびりついて離れないのが、
その時座った座席での出来事。
2人掛けの座席に座り、
※ 当時の0系新幹線・3人掛け座席は
固定式で回転しなかったので半数は後ろ向き。
2列前に座った親子が居まして、
どうやら小学校低学年らしくて、泣きじゃくっていて
(会話から、新幹線が恐くて極度の緊張をしていたらしい)
その親御さんが叫んだ瞬間、
子供が口から発射したゲロ兵器が
ナゲー達の頭上に襲いかかり、
※ その子供さんが、座席の上に立ち
こちらへ向いて暴れている姿を確認している。
少量ながらクラスターゲロ爆弾状態になり、
座席を代わったという、悪夢から始まったのを
覚えております。
(連れゲロ状態に陥りそうでした)
前置きが長くなりましたが、(悪い癖)
憧れのコンクリートジャングル・トーキョーに到着。
早速、オヤジと共にホームをかけずり回ります。
ネガの順番がメチャクチャなので、
まずはコチラから。
東京にシンガリで到着した、
品川客車区へ回送のため、
機回しする「EF65形1000番台」
※ ナゲーも破れた服を着回しします。
古い鉄道員の方は、機関車のことを
「オカマ」と言ってました。
ジェンダーを先取りしていましたね。
違う違う。差別ではないですよ!
SLでは、蒸気のお釜を焚くと言ってましたので
その名残で「オカマ」なんですね。
岐阜駅なんかでは、
貨物列車の機関車がホームに入線するとき
放送で「まもなくオカマが参ります。御注意下さい」
なんて、言ってしまう駅員さんもいました。
オカマを待つ「14系14形・さくら」
続いて、東京駅・地下ホーム。
房総4特急の1つ「183系・特急しおさい」
ドマニア・ナゲーも暴走しまくり。
「特急わかしお」
抽象的なネームなので、
絵柄も考えるのが大変だったでしょうね。
「特急・あやめ」
※ ナゲーだったら「殺め」になるところです。
地上へ戻ります。
トーキョーと言ったら、「ザ・山手線」
国鉄が、こんなにもたくさんの本数を
走らせてるのか!と
田舎もんにとっては、驚異的でした。
※ 当時の岐阜地区は1時間に
快速2・普通2ぐらいしか走ってませんでした。
カラフルでしたね~。
京浜東北線・103系高運転台車。
トーキョーの顔ですね。
水色の103系は、名古屋でも走ってましたので
親近感を勝手に覚えた田舎もんでした。
順番がおかしいですが、
どうやら、新幹線で到着後すぐに
鶴見線に乗ったようです。
一応、駅の外に出たみたいですね。
大都会トーキョーの雰囲気ではないですね。
鶴見線ホームから、スカ色の113系。
113系のスカ色は新鮮でしたね~。
岐阜地区は、カボチャ電車ばかりでしたので。
隣を走る103系は、なんと「非冷房車」
時代の最先端トーキョーでも冷房が無いなんて!
「海芝浦」行ってみたかったですけど
通勤電車の始祖、黄色の101系で乗ったのは、
こちらの行き先の電車。
鶴見駅は、私鉄の雰囲気ですね。
眠らない都市・トーキョー電車の続きは、
また次回。
※ トーキョーのイメージは、
あくまで、ナゲーの偏見です。
久しぶりの
まるちゃんと、
クロちゃんの、昨年の姿です。
今日はこの辺りで失礼します。