いよいよ、今年のさくらも
終わりが近づいてきました。
今年も見られた事に感謝して、
来年も見られるよう、
命を大切に、人生を歩んでいこうと
思っています。
ということで、
さくらの名所に関するショッキングな事を一つ。
毎年のように撮影していた
境川橋梁付近の桜並木が
とうとう、護岸工事のため、数本無くなっていました。
沈下橋のような古い橋も、掛け替えのため撤去。
右奥にあったさくらの木が、数本無くなりました。
護岸工事で、土手もコンクリートに。
撮りたくなくて、何とかファインダーの外へ。
手つかずの自然のままだった境川が
とうとう人工物の塊になってしまいそうです。
「6000系」もそろそろ危ない形式です。
特急や急行は、一瞬で通り過ぎます。
ロングシートではなかなか桜は見づらいですね。
両岸とも、土手には土砂が投入され、
一部コンクリート化。
視界から外すのにとても苦労するアングルに
なってしまいました。
この景色も、今年が見納めになるのでしょうか。
ちょっと遊んでみました。
実際の写真はこちら ↓
川面に映った写真を180°回転してみました。
鉄橋を高速で走り抜ける電車と桜を
間近で見物出来る、最高のスポット。
「5700系」も引退の時が近づいています。
このままいくと、来年は
線路沿いの桜は、切り倒されそうな予感がします。
今年が最後の景観にならないことを祈ります。
最後に家の近所の桜並木を。
いろんな花が咲いていました。
モノクロ写真のように撮りたかったのですが、イマイチ。
なので、モノクロ写真にしてみたら、
どうでしょうか?
約300メートル先まで、両岸に桜並木が続いています。
こちらの川(荒田側放水路)は、
コンクリート護岸になって長年経ってますが、
なぜか、違和感を感じません。
川は汚いですが、時間が解決するのでしょうか。
慣れれば、これでも綺麗に思えるから
僕の頭は、勝手な神経になってますね。
今年の桜撮影は、明日からまた仕事ですので、
これで終了となりそうです。
2019年4月5日~6日
今日はこの辺りで失礼します。