もう見られない、国鉄名古屋駅の車両たち 昭和60年の鉄道写真 ネガ29-5
今日でネガ29ともお別れです。
出入りした車両たちを、紹介していきます。
「165系」と「113系」
類似の車両は、今でも何とか見れますね。
165系は、関西本線の普通電車用で、
日中は、留置線で昼寝をしていました。
113系は東海道本線の普通電車。
ライトがデカ目です。
両方とも車内は「直角座席」
座ると自然に姿勢が良くなりました!
「キハ35系」
中京圏では珍しい部類かと思いますが、
通勤用のこの車両は、武豊線専用だったと思います。
名古屋に来ないと見れない車両でした。
「クモユニ147形」
水色のまま使用されたので、すごく目立ちました。
こちらも、昼間は休憩していた事が多かったです。
「キハ58系 急行のりくら」
検査明けで、ピカピカでした。
この日は「増1号車」で、
2両目にはなぜか「キハ40」が「増2号車」として
急行の仕事をしていました。
どっちも「直角座席」なので、
「何で一般型に急行券を払わなくちゃいけないんだ!」
と、怒る人は居なかったと思いますが。
DMH17エンジンを「カラカラ」と
軽い音を立てながら、発車を待つ姿です。
岐阜へ帰る時刻となりました。
最後に、今の姿からは信じられない、
締めくくります。
今日はこの辺りで失礼します。