オバマも沁みない、ナゲーのプチフーケー 2000年の小浜線&聖地・新疋田
今年もまた、この季節がやって参りました。
(毎年書いてるから、ネリマンですね。ちょっと卑猥な響き)
ナゲー国予算には計上されず、
毎年ボランティア活動になる
「たいや交換の儀」
(公式な、ナゲー皇室行事です)
ナゲットレスタイヤから、
アブノーマルタイヤへの交換儀式は
皇室専用車(タント)とナゲー国公用車(ノア)の
2台、計2時間に及ぶ行事を、
3月13日(土)、滞りなく一連の行事を終了致しました。
本年からタイヤキャップが無くなり、
ある程度、行事が簡略化されましたが、
骨折した左手首が思うように動かないため、
左手をかばいながらの作業でした。
公用車に関しては、旧ナゲットレスタイヤを
履き倒すことになりました。
これで、タイヤ交換料約¥8000の国家予算縮減になり、
女王陛下からは「御苦労であった」の
チョーアリガタ~イお言葉をいただき、
(春の助勤を頂いた感じです)
毎度恒例最後は、紅白のリボンを巻いた
車載工具とナゲーのテキトールクレンチで
(手で締めて、足で増し締めする、あまりオススメ出来ない工法)
締めくくった、ネジが外れないかヒヤヒヤのナゲーです。
(このお話は、また今年の冬に書きます。ネリマンだぁ!)
ということで、ナゲーレスブログ
(ナゲーは居ないものとしてお読み下さい)
本日は、国鉄色の終焉を迎えつつあった
ご紹介して参ります。
ナゲー国と勝手に同盟国の、
オバマ元大統領とは、関係ありませんので御注意下さい。
(Yes!I Can’t!)
バラク・オバマ氏が、
アメリカ合衆国・第44代大統領に就任した
2009年には、勝手に大盛り上がりした
2000年は、まだまだ静かなローカル線でした。
この線で活躍していた「キハ58系」は
順次「小浜色」に塗り替えられ、
国鉄色が風前の灯火になりましたので、
急遽、遠征致しました。
2000年6月24日。
小浜色は、これはこれで爽やかな色ですが、
老体の「キハ58系」には、
やっぱり、国鉄色が似合うと思います。
朝方は、4両編成も運転されていました。
真ん中に挟まれて、撮りようが無く、
アリャリャァでした。
とにかく、列車本数が少ないので、
効率的に移動して、場所を考えないと
こんな場所で撮るんじゃなかったぁ!てことに。
美浜~東美浜間。
山奥をひたすら走ります。
草ボーボーで、どこに線路が有るかワカンナ~イ。
残念ながら、小浜色のみの列車。
新平野~上中間。
ようやく、国鉄色キハ28形が来ましたよぉ~!
すでに、国鉄色のみの列車は無く、
必ず小浜色が入る編成。
というのも、キハ58系は
キハ58形とキハ28形のセットで走るのが通常。
キハ58形は走行用エンジンを2台搭載、
キハ28形は走行用エンジン1台と、
冷房等のサービス用電源を搭載していましたので、
キハ58形だけでは冷房が作動できず、
セットでの走行になっていました。
立ちはだかる山へ突進するキハ58系。
敦賀までは、結構遠いです。
小浜線は、海が見えるイメージがありますが、
海は見える区間は、それほどありません。
勢浜~小浜間。
やっと、三方五湖の一部が見えます。
またも、国鉄色は反対側。ガックリ。
この辺りまでが、小浜線のハイライトですかねぇ。
勢浜駅。静寂そのもの。
あの世と交信するナゲーには
うってつけの場所でした。
周囲は田んぼと民家が数軒。
ほどなく、普通列車が到着。
男子高校生が1人降りてきました。
キハ58系・DMH17エンジン特有の
「カランカラン」という軽い音が
静かな駅に響きました。
お客さんが乗り降りしない先端部分だけ
ホーム高さが嵩上げされてました。
この先は、あまり海が見えないので
敦賀方面へ撤収しました。
途中、田舎っぽいところがあったんで、
しばらく撮影することに。
東小浜~新平野間。
線路の形からして、
昔は行き違い出来る駅だったんだろうな。
だいたい、国鉄の駅って
民家がたくさん建っている場所を避けて
設置されている感じがあります。
新平野駅も、少し先に民家が密集しています。
なんとか、国鉄色も撮れましたので、
割と早く小浜線から撤収しましたので、
ここまで来たからには、
行くしかないと思うのはドマニア根性。
(ナゲーの性地は・・・・・です)
ここからは、鉄道汚写真のご紹介です。
(全て、トリミング有り。安全な場所から撮影しております)
編成が長すぎて、ケツが切れました。
ちなみに、ナゲーは切れ痔ではありません。
米原解放の3両編成が先頭です。
「485系・特急スーパー雷鳥 大阪行き」
グリーン車改造のパノラマタイプ先頭車。
今後、このパノラマグリーン車と
劇的な出会いとなるとは
予想だにしませんでした。
※ ナゲー国私邸にダニが発生したことも
予想だにしませんでした。
下り線を行く、JR貨物さん「EF81形26号機」
白線1本ながら、更新色の貨物機に溜息。
新疋田駅から一直線に坂を駆け下り
敦賀駅に向かっていきます。
「489系ボンネット形・特急しらさぎ」
連結器剥き出しは、489系のスタイル。
「485系貫通型・特急雷鳥」
ループ線は曲がりくねって危険なため、
保守作業員に列車接近を知らせるブザーが、
あちこちに設置されていて、
列車が来る前に、ブーブーと鳴り始めるので
カメラを構える方も、心構えが出来ます。
夏の北陸・パンまつり開催中。
食パン電車こと「419系」
583系寝台電車の中間車改造のため、
オデコが広い、異様な顔に。
ナゲーもオデコが広がりつつある異様な顔に。
「681系・特急サンダーバード」
国鉄特急色にしたら、
意外と似合うのではないかと密かに思うナゲー。
この頃は、年中パンまつり開催中でした。
JR西日本さん「わくわく団らん」
本拠地の金沢へ帰るところでしょうか。
EF81形は、ローピンが似合いますね。
(ロージンピンピンにはなりたくないナゲー)
国鉄色が、教科書に載る時代が
もうすぐ、来ない来ない!
続・飯台に座る、置物ノンノちゃん。
今日はこの辺りで失礼します。