全国的なマスクの品薄状態が続いていますが、
ナゲー家でも、マスクの調達が困難に。
記念すべき「アベノマスク」が届く前に、
マスコミで報道されているような、
「自作布製マスク」を考案する事に。
さあ、なんの布で作ろうかな!
無い・・・・。いらない布が無い・・・・。
仕方がない。緊急事態宣言だから、受け入れてもらわなければ。
考えに考え抜いた結果、
布がありました!
ナゲーの使用済み靴下と、パンティー!
色とりどりの香り漂う使用済み靴下と、
所々に黄色い模様が付いたパンティー。
これを解体して、ゴムを通せば、
自作布製マスクの完成ではありませんか!
名付けて「ナゲノマスク」!
豪華ナゲー直筆サインと、
「この人類の危機に、打ち勝とうではありませんか!」
ナゲー直筆コメント紙付き!
(また、その話だよ・・・・。)
オマケに実際に使用した靴下をプレゼント!
マスク表面には大きく「ナゲー」の文字が!
これなら、ウィルスの方が逃げ出すこと間違いなし!
製作成功したら、まずは家族に強制使用を義務づける、
非国民的汚写真家ナゲーです。
(感染したら、国とかナゲーの責任にしないで下さいね)
ということで、生まれた以上は死ぬのが必定、
鉄道車両も例外はなく、いつかはこの世を去ります。
去りゆく車両の汚写真を
ナゲーのフーケーとして、ご紹介して参ります。
1993年4月日付不明。
樽見鉄道・横屋~東大垣間。
「元・12系」客車列車が、揖斐川橋梁へ進入。
樽見鉄道では、旧型客車の廃車が進められました。
1993年6月日付不明。樽見鉄道・本巣駅。
廃車になるのは、「オハフ500形」
元・日本国有鉄道オハフ33形客車。
1939年に製造された「戦前形」
50数年の人生に、ピリオドを打たれようとしています。
手作業で解体されはじめました。
床下機器を、ガスで焼き切られていきます。
バラバラにされていく仲間を、
TDE10形機関車が、見守ります。
手際よく、焼き切られていく主要機器。
見ていると悲しくなってきます。
鉄道車両のホントのサヨナラとは、こうゆう事。
プラカードを掲げて「アリガトー」と叫んだり、
その日だけ集まって、ワイワイ騒いで迷惑をかけるのは
個人的にナゲーは、
去りゆく車両に対して失礼だと思います。
昨今のさよならイベントが無しになるのも
うなずけます。
静かに見送ってあげるのが、相応しいと思います。
SL時代の給水塔と、
戦前から戦後まで生き抜いてきた、旧型客車。
記憶にとどめるべく撮影します。
白熱電球の室内灯。
厳しい時代を生き抜いた風貌。
「昭和14年」製造のプレートは、生きた証。
ナゲーの汚写真も、400年後ぐらいには
生きた証になるでしょうかね?
手作業の解体でしたので、
とても最後まで看取る時間はありませんでした。
ナゲーの知っているたくさんの車両が、
この世を去りましたが、
ナゲーの心で、いつまでも生き続けます。
ご自分の心に残るサヨナラの仕方を、
鉄道好きな方々は、ちょっとだけ考えてみませんか?
悲しい結末へ爆走中の、ナゲーブログ、
今日はこの辺りで失礼します。
静かがイチバン!