高山本線全通60周年 キハ82形メモリアルひだ 最後の力走

ちょっと古い話題ですが

とうとう、WNO(世界ナゲー機関)との関係を打ち切ると、

ナゲリカ合衆国が表明して、

事実上の脱退となりそうです。

第2次世界大戦前の某国が重なりますが、

我がナゲー国も、ナゲリカ合衆国との同盟関係維持のため

(いつの間に、同盟関係を結んだのか?)

WNOとの関係を打ち切る検討を始めました。

WNOヘドロ委員長が(クサッ!)、

いかにも女王嫁陛下寄りなのが著しく、

新型コロナ対策でも、ナゲー総理との対立が表面化。

ナゲー総理が、「空前絶後の対抗措置」を打ち出していました。

UN・国際ナゲー連合(United Nagees)でも対立が激化、

(どんな連合?昨日に続いて書いてて立場が分かんなくなってきた)

仲国(仲火人民凶和国)に代わって、異常人理事国から、

正常人理事国入りをしたたかに狙うナゲーです。

(異常人格だから、たぶん無理だろうけど)

 

ということで、意味不明なナゲーブログ

本日も、進めて参ります。

今回は、1994年10月25日に運行されました、

高山本線(飛越線)全通60周年記念列車」の汚写真を

汚紹介して参ります。

赤いちゃんちゃんこを着てご覧下さい。

高山本線の歴史は、ネットですぐに分かりますので

簡単にご紹介すると、

岐阜側から、1920年に開業した「高山線」と

富山側から、1927年に開業した「飛越線」が

1934年に飛騨小坂坂上間を最後に全線開通、

名称を 「高山本線」に改め、現在に至っております。

1994年は記念すべき、全線開通60周年に当たり、

ドマニアに惜しまれつつ引退する、

国鉄形特急気動車「キハ82形」の最後の花道として

JR東海さんによって、イベントが企画されました。

12月には、JR西日本さんから 「C56形SL」を借り受け、

高山~飛騨古川間に「SL飛越線60周年号」も運転されましたが

そちらの撮影は、仕事上断念。

それでは、当時の様子を後悔して参ります・・・。

 

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先日、汚紹介したばかりの汚写真ですが、

実はこれ、飛越線60周年記念号の送り込み回送列車。

この前は、字を間違えて打ってしまいましたが

JR東海高山本線 少ヶ野信号場~焼石間。

早朝7時頃に、考えあぐねてこの場所で撮りました。

(暴脳族総長ナゲーは、脳が暴走して考えられない)

国鉄形旧型客車を引っ張って、

昭和初期の雰囲気を再現した列車でしたので、

昭和のローカル線を想像したら、この辺りかなと。

 

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「DD51形ディーゼル機関車」自体は、

1962年(昭和37年)に誕生した車両なので

昭和初期とは言えませんが、

昭和のローカル線は、良くこうゆう形態の列車が

走っていましたので、それなりに。

前端の「ヘッドマークステイ(台座)」が、惜しいですが。

(ステイナゲーも解除されましたし・・・・)

 

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下呂駅で、バカ停。

(ドマニア用語で、バカみたいに長時間停車する事かな?)

車両形式の書き方も、戦前みたいに復元されてます。

JR東海さんの幹部に、

たぶん鉄道好きな方がいらっしゃったんだと思います。

(最近は、マニアが喜びそうな演出一切無しがホトンド)

実に細かい演出でした。

ちなみに「名ナコ」とは、1934年当時だと、

日本国有鉄道名古屋鉄道管理局 名古(ナコ)屋機関区という意味。

現在の車両にも、隅っこに書いてありますので

興味のある方は、見てみて下さい。

JR東海さん、例えば「海カキ」だと(東海旅客鉄道・大垣車両区)の意味)

「凶ナゲ」だと、凶暴ナゲーの意味。

 

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すっかり高山本線のヌシになった

「キハ85系」特急ワイドビューひだを

やり過ごします。

昭和の車両と、平成生まれの車両の出会い。

平成 「ショーワ?ダッセ!老人はハヨ隠居セーヤ!ジャマナンヤ!」

昭和 「ご迷惑カケテ、スンマヘンナァ・・・・」

ナゲーもそろそろ、去るときが近いようです・・・。ショーワなので。

 

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下呂禅昌寺間。

下呂と言えば、温泉ですよね!

下呂駅を出ると、すぐに川を渡ります。

川原には源泉が数本、そびえ立ってます。

「源泉11号ミサイル、発射!」(意味不明)

高山へ向けて走り出す、飛越線60周年号の回送列車。

 

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山間部の一番良い景色の所に、巨大旅館が!

ちょっと興ざめな汚写真。

これが下呂温泉の実態ですけどね。

 

いよいよ、キハ82形引退記念列車を撮影に移動します。

高山線らしいローカルな雰囲気はどこだろう?と

またまた、空っぽの頭をフル回転させ思いついたのは

 

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焼石駅。

ヘッドマークもきれいに撮りたかったので、

前面もバッチリ撮れて、山間部の雰囲気といったら

ここかなぁなんて、漠然と。

「キハ85系・特急ワイドビューひだ」で練習。

「キハ85系気動車」は、国鉄形キハ82形を

置き換える目的で製造されました。

350馬力アメリカ製カミンズエンジンを1両に2台搭載。

電車以上の出発時加速を実現。

写真は9両編成なので、総出力3600馬力。

最高速度120km/hで、かっ飛ばしますが

眺望を良くするために、通路より1段高く

座席が設置されたことが、バリアフリーに引っかかり

新系列気動車「HC85系ハイブリッド車」に

置き換えが決まっています。

(ナゲーも置き換えが決まっています。誰と・・・・まさか・・・)

 

そろそろ時間となりました。

老体に鞭打って、「キハ82形」

満を持しての登場です!

 

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来ました!

この日のために、美しい姿に化粧直しをしてもらって

ピカピカになって、長年働いた高山本線

堂々と戻ってきた、最後の1編成。

特急としての走りはもう出来ませんが、

「快速・メモリアルひだ」として、

現役時代のヘッドマークも凛々しく走ってきました!

屋根も銀色に塗られ、ギラギラ光っています!

「キハ82形」は、1961年に誕生した国鉄特急形気動車

非力な180馬力エンジンを、先頭車は1台、

中間車は2台搭載していましたが、

車体自体も相当重いので、山間の勾配区間では、

自転車並みの速度まで低下、

高山本線でも相当苦しみながら走っていました。

キハ85系との力の差は歴然。老兵は去るのみ・・・・。

 

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最後尾のマークは、

国鉄時代を彷彿とさせる、文字だけのマークに

メモリアルの字を添えた復刻版。

ゆっくりとしたスピードで、焼石駅を通過していきました。

ナゲーがクルマの免許を取った頃に

ドンドン引退してしまい、高山線の有名撮影地では

撮ることが出来なかった後悔がこみ上げました。

12月にももう一度「快速メモリアル6040ひだ」として走り、

(老人の8020・80歳で自分の歯20本みたいなネーミングでちょっとヤダな)

(「40」は美濃加茂市制40周年にちなんだもの)

その運転を最後に、キハ82形は高山線から姿を消しました。

1995年の「メモリアル南紀」で完全引退、

上の写真の「キハ82形73号」は、

リニア・鉄道館で、保存車として第2の人生を歩んでいます。

(そのうちやります!メモリアルナゲー。別にいいわ)

 

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良友を見送った、「キハ40系」普通岐阜行きが

1人お祭り騒ぎだったナゲーを残して

静かに発車していきました。

 

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弱者どもが夢の後・・・・・。

日常に戻る、高山本線60周年記念日でした。

(ナゲーは間もなく、49周年記念日です。一大イベント考案中)

 

今日はこの辺りで失礼します。

 

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静かに、風呂のお湯がたまるのを待ちます。

風呂は嫌いですけど・・・・・。