この世を去った名鉄の車両達 (まだまだあります)
実は、なんと、本日
ナゲーは「48歳」になってしまいました!
今まで生きてこれた事に感謝し、
残された人生を、
仕事以外は、何があろうが楽しく過ごそうと
決意を新たにするナゲーです。
NGE48!(意味不明)
ということで、本日は
申し訳ないですが、電車の写真ばかりを
ご紹介します。
既に、この世を去った車両達を
名鉄電車から公開していきますので、
しばらくの回数、お付き合い下さい。
まずは、1987年6月13日
1990年までに全廃された「3850系」
以前ご紹介した、3900系の仲間。
一見「3700系」に見える改造車は2編成のみ。
いずれも踏切事故で大破したようです。
3850系も、台車や電気品を提供して、
生まれ変わりました。
終点までおよそ、3時間の強行軍です。
所変わって、新羽島駅
パノラマカーの中間車から
先頭車化改造された「7100系」
虎の子の1編成。
晩年は2両編成になって、三河線で活躍しました。
パノラマカーの一族で、唯一
ミュージックホーンが装備されませんでした。
2009年にこの世を去りました。
飛んで、内海駅。1987年6月14日
「5200系」
今では、とんでもない「非冷房車」
もともと4両編成でしたが、
中間車は「5300系」に生まれ変わりました。
今度は、新岐阜駅。
同じく「5200系」の高運転台改造車。
これも、1両のみの存在。
ちょっと、怖い顔になりました。
5200系は、後に豊橋鉄道へ身売りされ
1987年に名鉄からは撤退しました。
東部地区の 知立駅へ。
「3730系」と「3800系」
知立駅も高架工事真っ盛りで、
この写真の、影も形も無くなりました。
行灯式の行き先表示板と、筆書きの駅名標。
名古屋本線ホームのラーメン屋さんは、美味でした。
3800系は、クロスシートで
快適な電車でした。
1989年(平成元年)まで、がんばりました。
ちょっと先の、新安城駅
1形式1両のみの「3560系」と
コンビを組んだ「ク2836」
名鉄さんの形式は、とてもややこしいです。
こちらは、3550系の3560編成。
3560系とは、無関係のようです。
全面窓から車内の様子が見えます。
運転席は片隅式で、乗務員室仕切は鉄パイプのみ。
現代で言うなら、防犯上最悪な車両でした。
でも、運転士さんや、車掌さんとの
一体感はすごく感じました。
新登場した「5700系」急行が追い越します。
旧型電車が、重い吊り掛けの音を響かせて、
伊奈までの、まだまだ長い旅路へ。
様々な車両が、この世を去りました。
どんな車両が来るか分からないのが、
名鉄に乗るときの醍醐味でした。
車体は旧型車で、機械は最新の電車が
出ても良いと思うのは、ナゲーだけでしょうか。
本日は、車両ばかりの写真、失礼しました。
飽きちゃうかなぁ~。飽きるよねぇ~。
今日はこの辺りで失礼します。