1994年1~4月の鉄道汚写真 いもむし・白山しらさぎ・ナイスホリデー淡墨桜 イロイロ

ナゲーが地下活動をしている岐阜県でも、

ようやく6月から、

「祝!学校再開!」

オメデトウゴザイマ~ス!ヨッシャアアアアアア!!

喜んだのも束の間、

再びコロナショックが、ナゲー家両親を襲いました。

小学校・高校とも、時差登校は良いのですが、

クラスを出席番号で分けて半分にし、

小学校は普通に半分に、

高校は奇数・偶数で振り分け。

その結果、なんと!(もう想像つきますね・・・・)

高校生の娘は午前、小学校の息子は午後から登校・・・。

ギャビ~~~~~~ンンンンンン・・・・・。

常に子供が家に居る状態は、何ら解消せず・・・・・。

これでは今までとほとんど同じではないか!!!!!

コロナ家庭崩壊が、まだまだ続くナゲーです。

(¥10万では、全然足りまシェ~ン!カンバ~~ック!古・・・)

 

ということで、ナゲーショックのブログ、

強引に進めて参ります。

本日は1994年1~4月期の鉄道汚写真

ご紹介して参ります。

ナゲーブログ閲覧制限解除しないで下さい。

 

1994年1月7日。

樽見鉄道・東大垣~大垣間。

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「TDE10形2+3号機」が牽引するセメント列車。

2号機は、1990年に「うすずみファンタジア」専用塗装に

変更されました。

樽見鉄道さんのTDE10形は、セメント輸送終了に伴い

2007年に、全4両廃車となりました。

草ボーボーでも、構わず撮るナゲー。

 

1994年1月23日。

JR東海道本線・岐阜~木曽川間。

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鉄道写真としては、やってはいけない

「架線影カブリ」・・・・・。

これ、結構タイミングが難しいんですよね。

せっかくの「EF64形0番台」が、台無しに。

1964年に製造が開始され、

山岳線急勾配用として、発電ブレーキを搭載

(クルマで言うと、エンジンブレーキみたいな働き)

現在は1両のみ、JR東日本さんで働いております。

 

1994年2月19日。

名古屋鉄道広見線 御嵩御嵩口間。

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名古屋鉄道さん「3730系」

1964年に誕生した「3700系」から

車体の形状を変更して誕生しました。

性能は3700系と同じ。

運転台は高い位置になり、2扉両開きでラッシュに対応、

車内はロングシートで、ナゲーの好きではない車両でした。

(小さい頃は前が見えない車両はキライでした)

1996年でこの世を去り、

3700形式だけは、生まれ変わって再び活躍しています。

 

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顔戸明智間を爆走する3730系。

やっぱ、流し撮りアカンわ~。

 

同じく、善師野~西可児間。

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マタマタ出ました!名古屋鉄道さん「3400系・いもむし」

愛知電気鉄道と名岐鉄道が合併して

現在の名古屋鉄道になった後の

1937年に誕生しました。

当時は流線型の鉄道車両が流行していて

鉄道博物館EF55形や、リニア鉄道館のモハ52形等)

流線形の「850系・なまず」と共に投入されました。

名鉄の歴史的象徴として、1988年に第3編成を

第1編成に改番して2両編成化、

登場当時の塗装にするのが決定したものの

当時のカラー写真が無く、聞き取りや想像で

「たぶん、こんなんじゃね?」的に復元されました。

(ナゲーの髪の毛も、復元してほしい)

1992年に、任侠鉄道共の会と抗争を繰り広げる

本家・鉄道友の会エバーグリーン賞」を受賞しております。

(ついでに、ナゲーブラック賞も授与したことは知られておりません)

 

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塗り替えたおかげで、

ヘンテコ編成になってしまいましたが、

いもむしは、2002年に絶滅しました。

後ろにへっついているのは、

なまずの仲間の「800系」

前身は名岐鉄道「デボ800形」

(ゲボみたいで、何かイヤなネーミングです)

1935年に誕生しました。

1両のみでチョコマカ動ける単車は重宝されて、

1996年まで走り続けました。

運転室は高運転台に改造されています。

 

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お馴染み、6000系。

写真の車両は初期に登場した、

パノラマカーをイメージした、連続固定窓タイプ。

後の増備車では、省エネの観点から

分割の開放可能な上昇窓に変更されました。

6000系は、国鉄113系にも似た

素晴らしくヤカマシイモーター音がとても大好きです。

 

1994年3月21日。

JR東海道本線・木曽川~岐阜間。

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JR西日本「489系」

大変珍しく、特急しらさぎ運用に入った

「特急・白山」色のボンネット車。

1988年に、特急白山を大幅リニューアルする際に

この塗装に塗り替えられました。

国鉄色ばかりだったので、新鮮でしたが

その後各地でどんどん個性的な色に塗り替えられ、

ナゲーにとって暗黒の時代でした。

 

1994年4月16日。

樽見鉄道・横屋駅付近。

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タンクボウズ(タンク車をこう呼んでいました)を

大垣駅へ迎えに行く、単機列車。

TDE10形2号機は、専用塗装ながら

どんな列車にも使用されました。

 

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いつぞや樽見鉄道さん開業のオヤジカメラ汚写真を

ご紹介してから、もはや10年経ちました!

開業10周年特別ヘッドマークを掲出した

JR東海乗り入れ「快速ナイスホリデー淡墨桜号」

写真は開業時に自社発注した「TDE10形1号機」

DE10形の最終製造車になりました。

勝利の「Vサイン」は、入線後に塗られました。

某国の「V字回復」は、もう終わりましたね。

(ナゲーのM字開脚は見たくありません)

 

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JR東海さん「14系特急形座席車」

桜の時期で、ギューギュー詰めで終点まで1時間。

当時は悲惨でしたが、今となっては良い思い出です。

特製のテールマークも用意されていて、

JR東海さんの本気度も、まだあった頃でした。

 

いろいろ走った、ナゲーの鉄道汚写真でした。

 

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まるちゃんにも、一部薄い所が・・・・。

 

今日はこの辺りで失礼します。