緊急事態でも勝手に名鉄でんしゃまつり2002 3~5月分放出
オヤジが施設へ入居してから
2週間ちょっと経過しました。
ナゲー国がある岐阜県も
緊急事態宣言が、またまたまたまた出され、
まだオヤジへ届ける荷物もあるのですが
厳しい制限で、面会もままならず、
部屋に電話も開設しましたが、
なぜか、今まで使っていた電話が通じず
設定変更もやりにいけない状態。
反面、オヤジが占拠していたナゲー国1階からの
オヤジの持ち物撤退・引っ越しも進み、
オヤジが乗っていた「スーパーカブ」も
(ナゲーは「スーパーデブ」)
騎手を失い、放置状態でしたので、
オヤジの許可をもらい、
他国に援助できないか、国内で熟慮を重ねた結果、
ナゲー王自ら「バイク王」に電話会談を申し込みました。
(バイク王は、どっかの国の国王だったのか!)
「その年式だと、¥13万から買い取りに・・・」
おお、1ヶ月の施設代金ぐらいにはなりそうかな?
※ ↑ 2国間協議で売却合意に達したカブ
(画像はメチャクチャ加工してあります)
数日後に、バイク王から
お若いアフロヘアーの特使が派遣されてきて、
バイクを精査しながら、実務的協議が行われ、
特使は本国に電話で対応を協議。
バイク王本国からは「¥5000の処分料を徴収」と裁定され、
ナゲー国としては、
「¥13万じゃ無かったのか!これでは無条件降伏ではないか!」
協定を破棄し、バイク王に宣戦布告だ!
との思惑もよぎりましたが、
ここで戦闘になれば、バイク王から報復攻撃をされ
如何とも、ナゲー国の戦力では1秒も抵抗できないと判断し
ナゲー国に対する甚大な戦争被害を避けるために、
バイク王特使と、協定書に泣く泣く署名しました。
(実際、転んだりしてバイクはボロボロでしたけど)
かくして、オヤジのスーパーカブは、
バイク王陸軍のトラックに載せられ、
他カブのドナーになるために部品を提供、ドナドナされました。
(そーゆー意味だったのか!)
1ミリの寂しさを感じながらも、
一応、トラックが見えなくなるまで見送ったナゲーです。
(今度は、ドナゲドナゲされそうなナゲー王)
※ 実際のバイク王の特使の方とは、
和気あいあいとお話しを進めさせて頂きました。
文章中のやりとりは、ほとんどハクションです。
(誰や、ナゲーの悪口言とんのは!一生公開するぞ?ヤメテ)
ということで、期間限定公開ドナゲーブログ
本日は、「勝手に名鉄でんしゃまつり2002」
3~5月期の汚写真をご紹介して参ります。
ドナドナされた車両がたくさん出てきますので、
ハンカチを用意してご覧下さい。
(見たくないときは、画面に被せてご覧下さい)
今回も説明は割愛気味でお送りします。
2002年3月2日。
特別車+一般車の「1000-1200系」
現在、「パノラマsuper」の文字は行き先表示に変わり、
オリジナル塗装も消滅。
事実上、名鉄から「パノラマ」はドナドナされました。
「7000系パノラマカー」
全盛時代を思い出させる、
逆さ富士系統板・純粋塗装のダブルヘッダー。
2002年3月26日。
行き先幕だけ一般の「青色」に組み替えられた
7000系・元白帯特急専用車。
駅は立派になりましたが、
JR東海さんは、どんどん新車に置き換わり
対する名鉄さんは、昭和年代の電車がふんばってました。
平成生まれながら、早々とドナドナされた
「1700系・パノラマ(もどき)super」
ミューアオイ(2000系)の礎になった車両。
昭和51年生まれの「6000系」
まだまだ現役で、
うるさいモーターをブイブイ言わせてます。
(ナゲーもうるさい口でブーブー言って嫌われます)
何度も書いてご存知かとは思いますが
日本初の大衆冷房車「5500系」
(ナゲーはナゲー国初の体臭0亡者。ホントは臭い)
実は、この車両は車掌さんから敬遠されておりました。
放送用マイクが、車両の柱に作りつけタイプで
そのため、いろんな車掌さんのツバのニオイが強烈で、
なるべくマイクから口を離すため、
両手でマイクを「ヤッホー」みたいに覆い
放送していたという、実に臭い車両だったようです。
運転席も非常に狭くて、移動しにくく
誤って警笛ペダルを停車中に踏んでしまうという
騒音事故もたびたび発生していました。
オール新製車の「5700系」
そっくりさんの「5300系」は
車体だけ新製で、台車はドナドナされた車両。
パンタグラフの位置で見分けました。
2002年4月49日。
「5500系」とパノラマカーは姉妹車なので
連結走行できました。
「1800系+1200-1000系」=2000系?
複雑な足し算・引き算ですが。
6500系の顔をした「6000系」
夜に遠くから見ると、
右側、正真正銘の「6500系」
違いが全く分かりませんが、
4両編成は6500系の証。
6両編成の7000系。
「3100系」
赤色の3100系は
急速に数を減らしている絶滅危惧種に。
「5300系」
車体は新製、走行機器はオンボロ。
展望席部分は、快適でした。
運転席部分が飛び出た「7500系」
せっかく延命措置したのに、
この時点で、アト数年の命。
ナゲーは延命を拒否しております。
「7000系」
「6000系」
過去の名鉄の顔を持つ、数少ない車両になりました。
密かに人気を集めております。
ナゲーは不人気を集めるのが得意です。
この日は、両方とも自動幕。
後ろは、白帯を解かれた元・特急車。
ナゲーもいつか、総理大臣の任を解かれる日が。
ナゲー国で支持率最低だし。
2002年5月13日。
よくよく見ると、7000系は
全編成で、顔がどこかしら違っています。
ナゲーも会社と自国では、顔が全く違います。
6000系も看板が付くと
顔が引き締まります。
ナゲーはヒゲ生やしてますが、締まらないなぁ。
5700系の6両固定編成。
使い勝手が悪くて、後に4両編成に改造されました。
上が3700系、下が3100系。
もう同じですね。
下の編成は、前照灯が白熱球から「HID」タイプに。
7500系も急速に数を減らして、
なかなかお目にかかれない車両に
なっていました。
今回も、出し過ぎましたので
吐き気を催す前に、打ち止めにします。
ただの茶色い塊になったノンノちゃん。
今日はこの辺りで失礼します。